567魔法使いルーフィ | たまふの書物語まりふ

567魔法使いルーフィ

そんな、ミシェルとリサの
微笑ましい様子に

naomiも、心温まる思い。


こんな遠くまで、来てしまったけれど
でも、良かったな、と。


友達の幸せを喜べる事も、また、幸せだ。



ゆっくりゆっくり、列車に揺られて。

naomiは、思う。


姉弟デュエットのような、ミシェルとリサ。


リサの就職先、この列車ノーススターを運営する国鉄。


自身の就職先になる、郵便局。



それぞれに、愛を持ってつながっているんだね、と

naomiは思う。




兄弟も、鬱陶しいとか思う時もあったり(笑)
でも、温かいものだし


一晩、列車に乗って


鉄道、列車を走らせるのは
たくさんのひとの、思いが集まって
出来ているんだね、なんて。


実感できて。