カーボンニュートラルの不思議
どうも不思議に思うのは「燃やしてCO2が出てもノーカウント」と言う理屈。
「前の世代でCO2を吸収したから」と言うのですが....
でも、動物の食糧を燃料に転じたら、本来はCO2にならない(事はないですけれど、燃やすよりはエネルギー効率が良い筈...酵素反応なので。)ようなものを燃してる事になるんじゃないかな、と
ふと思ったり。
植物原料を燃料にする過程で、エネルギーを食ってるようにも思うし.....
不思議です。
石油だって、元はと言えば植物を食った動物由来のエネルギーですから
そう考えるとカーボンニュートラル、みたいな気もしますが.....。
どちらかと言うと、燃料が何かと言うよりは燃費が良い燃料の方が良いようにも思います。
アルコール燃料、燃費落ちますからネ。
政策的に原油依存を脱却したいと言うのなら理解できますが....