低燃費運転法 | たまふの書物語まりふ

低燃費運転法

低燃費運転法

素早く60km/hまで加速して,後は一定に。
なんて言われています。でも、ボクの経験だと
60km/hでズーット走れるならそれもいいんでしょうけれど
普通の道路だと、大抵は60km/hになったら、直ぐに次の赤信号....

こんな時は、素早く加速、なんてやってると燃費悪くなるみたい。僕の車だと。

かえって、ゆっくり加速して次の赤信号が青になって、停まらずに走れる程度の
スピードで行ける程度に加速しながら走った方が燃費が良かったです。


この時の加速の仕方も、よく言われてる方法とは逆のやり方で走った方が燃費よくなるみたい。

ボクの車はMTなので、1速で出たら、シフト・アップした後2速でノッキングしない
程度の回転にしか上げない。

そうすると,エンジンの負荷が高まるのでスロットルが開きます。
で、ノッキングさせない範囲で加速させ、負圧があまり高まらない程度にスロットルを
調整して回転を上げて行きます。

もちろん、3速に上げてノッキングしない程度にしか回転は上げません。

こうして、シフトアップして高負荷状態にすると、インマニから共鳴音も聞こえ
トルクも出ています。

そう、F1レースでエンジンを温存するときにやるのに似た方法で
パワー・バンドの下端を使う訳です。

エンジンは、全負荷に近い状態で使うのが最も効率が良いので

こうすると、スロットル・ロスも減ってgood。


こうやって走ると,ボクの車では燃費が5%くらい良くなります。