まもなく、名古屋に到着。乗務員の補助で列車とホームの間の溝をクリアして下車、ホームの駅員にバトンタッチ。待合せの約12分間、駅員の方に付き添っていただき恐縮。その間に私に「広島駅は下車ですか?乗り継ぎですか?」と聞き、下車であることを告げると、駅員手持ちの携帯で広島駅に連絡している。のぞみ号も座席は同じ位置、車椅子は座席の横の固定用のベルトで車掌に止めてもらう。しばらくウトウトしていて気が付くと新大阪を過ぎている。
途中で車椅子でトイレを体験。トイレのドアは開の丸いボタンを押して開ける。中に入ると中にある閉の丸いボタンを押して閉める。自動施錠でないので手動でロックは忘れずに。少し幅が足りず一回だけ前後に切り返して便器へ。まあ利用しやすい印象である。
岡山を過ぎるとあと一時間で広島と思うとちょっとウキウキした気分で車窓にかじり付く。新倉敷、新尾道を通過。福山駅付近には確か城があるはずと、ただどちら側かは自信がなく、進行方向に向かって左右をキョロキョロしている内に見逃すことになる。
福山を過ぎると席から車椅子に移乗しデッキにて到着を待つ。広島駅ではのぞみの乗務員の交代があるのか、大きな鞄を持った乗務員が降車時に私の車椅子を押す。ホームで駅員とタッチするが、その乗務員もエレベーターまで一緒に歩く。