こんにちは
アプリで知り合った大田さんとの
3回目デートのレポの続きです。
午前中に待ち合わせたので、
ランチ→お茶とハシゴしても
まだ15時くらいでした。
この後どうしようか〜、となり
じゃあブラブラ買い物でも…という事で
某ターミナル駅へ移動することに。
駅に向かって歩いている途中、
大田さんがおもむろに立ち止まり
驚くことを口にしました。
あの…できたら、
nanaさんともっと距離を縮めたい。
ハグしたりしたい。
でも、
大の大人が公共の場でそんな事は
できないし…
だから…
行きませんか?
…え
行きませんか、って
それって
行きませんかって、
どこに?
それは…
ホテル…的な…
…
大田さん、
そういう(エッチな)目的だったんですか?
かなりショックでした。
少なからず好意を示してくれていて
私もだんだん惹かれていって
これから良い関係を築いていけたら…
と、せっかく思い始めていたのに。
真面目な婚活のお相手として見ていたのは
私だけだったのか、と。
残念な思いでいっぱいになり、
リアルにこういう顔→で
黙り込んでしまいました。
しばらくして、ようやく口を開き
どうして、
そういう所に行きたいの?
と尋ねると…
お茶したりゴハンしたりだけでは
仲良くなるのにも限界がある。
もっと仲良くなるために、
身体が近づくことも必要だと思う。
いやいやいやいや
それ、よくいる
付き合う前に身体の相性を確かめたい
とか言っちゃう輩と変わらないじゃん!
さらに大田さんは続けます。
信じてもらえないかもしれないけど、
単純にエッ○したいとかじゃない。
というか、しなくていい。
ハグだけさせて欲しい。
不安や怖い気持ちもあるよね。
でも、とにかく距離を縮めたいだけで…
どうしたら信じてもらえるかな?
身体の関係から始まるお付き合いも
あると思うし、それを否定するつもりも
ないのですが…
私自身は、そういう経験がないし
自分には合っていないと思う。
やっぱり、
ちゃんとお付き合いを始めてから
という順番を守りたいし
それに、
男性は大切な女性に対しては
そういうこと、ちゃんとするものだと
思っています。
だから、
いつもの私だったらこのお申し出は
100%お断りするところ!
なんですが…
ちょっと、
自分でも信じられないような事を
考え始めたのです。
大田さんが、
そういう人(身体目当て)なのか
もしくはそうではないのか、
確かめてみたい。
こんな風に考えたのは、まだどこかで
大田さんを信じたい気持ちがあったのが
ひとつ。
私の考え方とは違うけれど
本当に純粋に仲良くなりたくて
言ってくれてるのかもしれない。
自分の感覚だけで決めつけて
バッサリ切ってしまっていいのか?と。
そして、もうひとつ…
もし大田さんが所謂ヤリモクの方だと
分かったら、その時点で大田さんは
ナシと決定する。
そうしたら、同時進行うんぬんで
悩むこともなくなるから
コウジさんと正式にお付き合いを
始めてみたらいい。
そういう考えもありました。
それで、
お答えしたのです。
ハグ以外、何もしないなら
いいですよ。
またまた長くなったので、
続きます