命を削るプロレス | BARRETT WORLD

命を削るプロレス

今日はプロレス三昧。


ノア移籍後の小橋建太の復帰戦。


三沢・蝶野VS小橋・田上


三沢光晴VS小橋建太 GHC選手権試合


ムタVS新崎人生


ムタVS小川直也


この5試合を高2の娘とDVD観戦。


三沢さんが亡くなって初めて彼を偲ぶ意味も込めて見たのですが、


『命を削るプロレス』をしてましたね。


こんな試合をしてたら本当に命がいくつあっても足りない試合。


花道から場外へ投げっ放しタイガースープレックス。


自分も受身が取れず場外へ真っ逆さま。


浅い角度のタイガードライバー2発。


エメラルドフロージョン。


受けては、垂直落下式ブレーンバスター。


最後のバーニーングハンマー。


何度も目をそらしたくなる角度で頭を打つ技ばかり。


ノアを旗揚げして初めての三沢VS小橋ってことで最初からハイスパートレスリングを展開。


極限までの試合っていったらいいのかなぁ。何もそこまでやらなくてもという試合でした。


二人の信頼関係なしでは出来ない試合に感動というより悲壮感を感じました。


命を削って闘っていたんだなってね。


3試合終わってどうしてもムタのプロレスが見たくなり後2戦。


ムタと人生のプロレス者同士の闘いに拍手。


小川直也戦ではレフリーの猪木に対し『あんたはもう主役じゃないんだよ』とばかりに毒霧を吹きつけるムタ。アマチュアの小川に対し、彼の着ていた柔道着を使っての悪行三昧。ムタのとんちの効いた試合運びにただただ感心するばかり。


試合を見終えて思ったこと。人間の極限を突き詰めたノアのプロレス。素晴らしいんだけど三沢さんは死んじゃったんだって事実は変えられないってこと。


否定はしないけど肯定はできないね。見ている観客見ていて、頭からの大技の連続に笑っている。エスカレートするプロレス。ここに問題があるのではってね。


三沢さんがやってきたプロレスは素晴らしかったし、感動もした。だけど命落としちゃダメだよ。このことだけは所属するノアの選手達一人一人が肝に銘じて同じ過ちを繰り返さないで欲しいと思うし、怪我をしている選手には試合をさせちゃいけないと思うね。


これからのプロレスがどう変わっていくか本当にプロレスが大好きなフアンとして見守って行きたいと思う。