この前の記事安倍晋三自民総裁へのネガ・キャンに踊らされる人たち

の続きです。ワイマール憲法について書きたいと思います。



先進的なワイマール憲法が、突然殺され、無効化されたのです。

 たきもとしげこ


ワイマールとは国家名ではなく、ドイツの制度上の名前でした。

中国も過去には唐・宋・元と、朝廷名で呼ばれていましたが、それと同じと考えてください。

めんどくさいんでワイマール共和制と呼んでおきます。

現在でもワイマール憲法は先進的な民主主義憲法と呼ばれていますが(当時としては)という前書きが必要です。

しかも、ワイマール憲法はドイツ国民のための憲法ではなかったのです。



「このワイマール憲法が生まれたのも、2年前のロシア革命と軌を一にするものであり、前世紀のフランス革命から始まるユダヤ民族の反撃戦の一環であるという認識なくしては、本質の解明は不可能であろう。」

「日本人に謝りたい」モルデカイ・モーゼ

http://inri.client.jp/hexagon/floorA6F_he/a6fhe804.html


モルデカイ・モーゼ:ユダヤ長老のひとり。

まぁググると彼の本についてたくさん出てくるので僕が書くまでもないですがw


(`・ω・´)b 日本に生まれ、日本の国籍を持っているから日本人。でも、

「ユダヤ」という国名は無いですよね?(イスラエルというユダヤ国家はありますが)

ユダヤ教に入信し、母親がユダヤ人であることがユダヤ人の条件なんです。

国がありませんから自衛のための軍がない。故に、自分自身で生命と財産、権利を守らなくてはならなかった。生きていくために各国の政治・経済の分野に食い込んでユダヤ人のために有利な方向へと導くしか方法がなかったといえます。

喩え方はおかしいですが日本に暮す在日朝鮮人と境遇は似ているかもしれません。 そういう意味でも彼らは憎まれていたのでしょう。


ヴァイマル共和政は、1919年に発足して1933年に事実上崩壊した戦間期ドイツの政治体制です。

1918年、ドイツは第一次世界大戦で負け、多額の賠償金を支払うことになります。働けども国も人も豊かになれず、内紛、デモ・ストライキ、右派左派の対立。 国民は新たな政治・政府を期待し、ヴァイマル憲法の下で再出発したのです。

しかし、結果は同じでした。極度のインフレ、世界恐慌、民主主義への失望・・・・もはや限界に近かったところへ出てきたのがあのヒットラーでした。

国民からあれだけの熱烈的指示を受けた理由はそこにあったんですね。


さて話を元にもどします。


【ワイマール憲法はドイツの為の憲法ではなかった】


「ワイマール体制の支柱となったワイマール憲法は、ご存知の通り、ユダヤ人で内相も務めたフーゴ・プロイス以下3名のユダヤ人によって作られたものである。」


「フランス革命でフランスの君主制を打倒したのが、我々の最初の大事業であった。続いて、ヨーロッパの主な君主制を打倒することが至上任務となるのである。 何故そうなるのかということは、マルクス主義の国家論をお考え頂ければ十分と思う。」

注(フランス革命1789年、ロシア革命1917年)

 

 「マルクス主義というものはユダヤ人が自己の民族的解放事業のための道具として編み出した 虚構論理 なのである。マルクス主義の国家論はご存知のように、

国家とは破壊、転覆すべきものであるということを根本原理としているものである。

 国家というものがあるためにユダヤ人は過去幾千年、迫害、虐殺をくり返されていたものである。自己をこのような悲惨な境遇から救うためには、国家というものを転覆することが唯一の方法であったのだ。」
 

 「つまり、それによりユダヤ人が権力と財産(後にこれは生産手段という社会科学的用語にかえられたが)を奪取することによってのみ解放されるということである。

これがマルクス主義の根本原理なのであるが、この国家の破壊という大事業の前に最も邪魔になるのが君主制という制度であったのだ。

そのため特に、君主制の打倒ということが最大の目的となったわけである。」

「日本人に謝りたい」モルデカイ・モーゼ
http://inri.client.jp/hexagon/floorA6F_he/a6fhe801.html


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(`・ω・´)さてここで君主制という言葉が出てきましたね。

戦前まで日本は”立憲君主制”という制度を取り入れていました。

立憲君主制とは「君主の権力が憲法による規制を受けている制度」のことです。また「マルクス主義はユダヤ人原理主義が根本にある」とも書きました。


「日本国憲法はこれもご存知の通り、ユダヤ人ケーディスを中心としたGHQのニューディーラーによってわずか『2週間』という短日時に作られたものである。日本国憲法はワイマール憲法の丸写し(しかもかなりずさん)であるといった方が正確であろう。」

http://inri.client.jp/hexagon/floorA6F_he/a6fhe804.html

              スミスのブログ

チャールズ・ケーディス(ユダヤ人)GHQ民政局次長で、マッカーサーの銘を受けた日本国憲法原案作りの実務責任者。


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>君主制の打倒ということが最大の目的となったわけである。


(`・ω・´)なぜGHQが皇室を潰したかったのか?

なぜ左派(社会主義者・自由と平等を謳う者)は天皇を否定するのか?

この疑問の源流が「ユダヤの君主制打倒」にあったということですな。

ちなみに広島に原爆を落したエノラ・ゲイ。

機長の母の名前とか、化け学からの由来と言われているけど、ラビの説では

Enola Gay(エノーラ・ゲイ)とはイディッシュ語(中東欧のユダヤ人が使っていた言葉)で「天皇を屠れ(殺せの意)」だそうである。

 


フランス革命において、ユダヤ人は自分達のチカラだけでは足りないと判断、「自由、平等、博愛」をスローガンに大衆を扇動しブルボン王朝を倒したそうな。

「自由、平等、博愛」 日本の左派がよく使う言葉です。

彼らは戦後ユダヤ(ニューディール派)から押し付けられた虚構論理を聖書のごとく崇めている憐れな人間達といえると思います。

自由と平等は両立しません。自由競争が認められれば、競争した結果として格差が生まれ平等にならず、ゆえに自由と平等は対立し矛盾する。

それを屁理屈で無理やり整合性を持たせているのが実態です。


総括


前の記事で 法律学者・たきもとしげこ と名乗る女性が自民党へのネガ・キャンメッセージを書き、坂本龍一氏がそれをブログに載せました。

おそらく彼らは、法律自体は学んでも歴史および歴史的背景には疎(うと)かったのでしょう。

当時のドイツ人は聡明でワイマール憲法の矛盾点を見抜いていたようです。

”全権委任法が制定された時点でヴァイマル憲法は事実上死文化したと考えられている” これと自民の憲法改正を被せてきたようですが、実際にはかなり相違がある、というのが感想です。