>>「政治が変わるなら頑張ってほしいとの思いだった。でも、何も変わらなかった。かといって自民党だったらよかったのか。第三極に期待したい気持ちもあるが…」 唐突感も残る解散に気持ちは揺れる。
産経さんの記事、悪意は無いだろうが「第三極」への誘導が妙に鼻につく。
元東北人として言わせて貰うが、
「何も変らない」 「だれが(首相に)なっても同じ」
これは僕が小さい頃から聞いていた台詞だ。
おそらく自公から民主政権に変った時も同じことを言っていたはずだ。
産経さんが進まぬ復興に正面から対峙している姿勢は評価できるがね。
駄菓子菓子!
第三極に期待し誘導してだ、いま彼らが何をできるか__っていうのも調べる必要、報ずる必要があるんじゃないか?
民主党が政権交代した時はどうだった?
民主党になれば日本の未来は明るい!歓喜させておいて結果は”コレ”だ。
東日本大震災はもとより宮崎の口蹄疫事件。。。。。
小沢は政治主導を謳い文句に陳情を一元化し地方自治体の陳情を党の支部経由でしか受けつけないようにルールを変えた。
宮崎の陳情は潰され過去に類をみないパンデミックを引き起こし、宮崎牛消滅の危機にまで貶めた(おとしめた)
その時、宮崎は自民党に助けを求めて消毒の石灰を手配し、なんとか収束できたが被害は甚大だった。
東日本大震災の時もまったく同じ。
「地方からの要請がきていないので動けません」 バカな!
電気が通じない、津波で機器が流された、責任者が亡くなった、もろもろの諸事情で連絡が取れなかったのに..........
誰かを向かわせることも出来たはずなのにしなかった。
対処方法さえ知らなかった。
だから自民に協力を呼びかけたじゃないか!
もし第三極の政党が大政翼賛会として政権をとった場合、同じ規模で災害が起きたら対処できると思うか?
それでも”第三極”を推すのか?
何が反安倍・反自民に向かわせているのか分からないが、
事実のみを表現するならそれは報道と言える。がしかし、
そこに論評を混ぜ込んだ段階で言論活動になる。
経済評論家の渡邉哲也氏は今回の産経新聞の記事をこう批評している
全体ではなく、個別の意見を羅列した文学作品ですね。
街頭アンケートと同じ。
「政治不信」なんて言葉は今から20年近く前にマスコミが作りだした言葉だ。
今なら分かる、あれは世論誘導だった。
ネットが普及した現在ではもう通用しない。
自民党が日本人にとって理想的な政党では無いかもしれないが
民主党はもちろん、維新のような”脱藩者の寄せ集め”や
太陽の党のように候補者もろくに出せない”第三極政党”よりは遥かにマシ。
それすら分からないようならバカと呼ぶ以外ほかに無い。