15年ぶりの国連安保理理事国入り目指す韓国


「決戦の金曜日」

韓国がもう一度国連安全保障理事会非常任理事国になれるかが4日後の19日午前、193の加盟国の投票で決定される。

韓国は1995年に初めての挑戦で非常任理事国の地位を得て96~97年に理事国として活動した。
97年以来15年ぶりの挑戦となるわけだ。潘基文(パン・ギムン)国連事務総長に次いで理事国の地位まで得られれば国際社会で韓国の地位と影響力が大きくなると外交通商部は期待している。

国連安保理は米国・英国・フランス・中国・ロシアの常任理事国5カ国と非常任理事国10カ国の15の理事国で構成される。

大陸別に割り当てられた10カ国の非常任理事国は毎年5カ国を入れ替えるため任期は2年だ。
アジアには2議席が配分されており、現在はインドとパキスタンが議席を持っているが、今年はインド、来年はパキスタンの任期が終わる。
パキスタンの後任理事国の座をめぐり韓国、カンボジア、ブータンの3カ国が競争してきた。



非常任理事国は193加盟国の3分の2に相当する129カ国の支持を得なければならない。1次投票で当選国が出なければ1次投票で1位と2位の国で決戦投票を行う。

79年にコロンビアとキューバは南米の議席をめぐり154回も票対決を行ったこともある。理事国はアルファベット順に1カ月ずつ交替で議長を引き受けるので韓国が選出されれば来年2月に韓国が議長国になる。
http://kimsoku.com/archives/7515760.html




韓国の非常任理事国、政府が不支持検討 


今秋の国連総会2012.8.17 06:55
 

政府が今年秋の国連総会で行われる安全保障理事会の非常任理事国の改選で、立候補を表明している韓国を支持しない方向で検討に入ったことが16日、分かった。李明博(イ・ミョンバク)大統領による島根県・竹島への不法上陸を受けた措置。


 政府内では、「国際法に基づく紛争の平和的な解決」(玄葉光一郎外相)に後ろ向きな姿勢を示す韓国は、国連安保理の非常任理事国にはふさわしくないとの意見が強まっている。

 国連安保理の非常任理事国は10カ国で任期は2年。アジア枠は2カ国で、毎年1カ国ずつ改選される。韓国は2013~14年の非常任理事国に立候補する意向を表明している。日本は15年(任期は16~17年)の改選に立候補を予定しており、韓国は日本に今年秋の改選で支持を求めてきた。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120817/plc12081707050006-n1.htm





(`・ω・´)b風の噂では、ブータンが非常任理事国に立候補した理由というのが、今回連慮した日本の代理だとか。またブータンはチベット支持のため中国は是が非でも韓国の支持に回るはず。そして韓国は次官らを日本に送り込み非公式に支持を訴えてきているらしい。

韓国はスワップ協定のカネをばら撒いているとの情報もあるが、僕としては中国のカネを使っているのではないかと考える。中国が南朝鮮を利用して国連でのイニシアチブを取れるのであれば良い投資と見るだろう。


つーか、オマエら理事国として払うカネあんの?