気が付けばブログ放置、すいません。


クリスマス、近づいています。


イヴ、明日ですね。  イブじゃないんですよ イヴ(下唇を噛むように)


僕はデスね 一年の中でこのクリスマスっていうのが 


人を一番不幸にする日なんじゃないかと思います。


YAHOOミュージックでクリスマスと付く曲(邦楽)を検索すると1913件ヒットしました。


洋楽ではけっこうハッピーな曲が多いけど邦楽では淋しい曲や悲しい曲ばかり。


桑田佳祐「 白い恋人達 」 稲垣潤一「 クリスマスキャロルの頃には 」


広瀬香美「 クリスマスまでには 」  辛島美登里「 サイレントイヴ 」


代表曲ならこんな感じですかね。 


最近のお気に入りの曲なら 怒髪天/Merry X'mas Mr. Lonelyman かな。


でも、どんなに曲調が違っても共通なのは 「淋しさ、悲しさ、虚しさ 」 


冷静になって考えた。


「もともとは他人様(キリストさん)の誕生日だよね?祝ってあげるのがフツーだよね?


お祭り騒ぎするならわかるけどさ、男女が ピィ━━━ で ピィ━━━ するとか、


ピィ━━━ しなきゃ ピィ━━━ だとか、そういうのじゃないよね?(自主規制)


いつから聖夜性夜になったのかね?


そりゃさカップルが盛り上がるのはいいよ、 関係ない市民まで巻き込むのはどうよ?


さっきね近所のコンビニに弁当買いに行ったのですよ。


そしたら店長(おそらく40歳代)がサンタのコスプレしてた。


よくある帽子だけってヤツじゃなく「お客様のために、ここまでやりました!!」気マンマン


あ然とする俺 (゚д゚) 頬を赤く染める店長(*v.v)。(おそらく40歳代) みつめあう2人。


クレヨンしんちゃんの園長先生に似てるのに、頭髪もヤヴァいのに、


バイトの娘もいずに、たった独りでサンタのコスプレ。


スミスのブログ


自動ドアの境で固まりましたよ、あたしゃ。


われに返りカゴを手に取り、ジュース&お茶・弁当を選んで店長の待つカウンターへ。



「・・・・いらっしゃいませ」 いつもの元気50%OFF



商品のバーコードを黙々と通す店長(おそらく40歳代)


「 1,103円になります」 さらに元気5%OFF。  財布を取り出し、お金をだそうとしたその刹那


『 何か言え俺。いや何もいうな! だが言わないほうが余計にわざとらしくはないか!?』


このときの心境だけで1ページ使いそうな気がする。


【何もなかった・・・】 結局、黙って会計を済ませた俺 【何もなかったんだっ!!】



店を出て10メートル位歩いて振り返った。 

店の中で店長(おそらく40歳代)の背中が泣いているように思えた。


彼にも家族はいるだろう、 妻も子もいるに違いない。 だが、


仕事とはいえ、「がんばっちゃったもんね」 が空振りしてしまった悲しみは誰が癒してくれるのだろう。


「店長・・アンタァ 漢(おとこ)だぜ! ぐすっ。・゚・(ノД`)・゚・。 」


クリスマス。 その存在は本当に幸せをもたらすものなのでしょうか?