ここからミエナイモノ
ドラマの初期のほうで、この架空のものと思われる本のタイトルが、何かのヒントになるのではないか?と考えていました。
いろいろ考えるも目ぼしい閃きはなく、これはもしかしたら、そのままの意味なのでは?と思い始めています。
1話からの見返しと検証の時間がなく具体的な考察には至っていませんが、以前の考察で、警察の捜査情報としてあがった光莉のスマホの足どりについて
なぜ失踪当日の15日のものがないのか?
と疑問に思っていました。
15話の光莉の証言から、少なくとも設定したルートに入る前くらいには、スマホの電源を切っていたことがわかっています。
いつ切ったのかを具体的に話すシーンがなく何とも言えませんが、話しぶりからすると、朝から電源を切っていたわけではないような印象も受けました。
これを受けて、本来あるはずのもの、あるはずのシーン、あるはずの言動などが無い場合、それはあえて無いのかもしれないという可能性が浮上します。
必要ないから無いのではなく、関係あるからこそ無い。
真帆のスマホ情報・日野渉の描写など。
探せば、いろいろあるかもしれません。
そこから気になることがあります。
凌介の言葉
凌介の言葉の信ぴょう性です。
悪意や欺くためのウソではなくとも。
凌介が家族について発言するとき、回想シーンのあるものとないものが混在します。
例えば、真帆の免許証とともに見つかった財布ですが、メッサリーナで検索した画像を見て
「これ真帆のだ」
と断定気味に言っていた凌介。
しかし16話で見せた、真帆と光莉の2人が美容院に行ってきた際の、とんでもない鈍感ぶり。
あの感じですと
「フサフサのついた財布はどれも一緒だよ。」
くらいの感覚でもおかしくないように思うのですが、迷わず「真帆のだ」と言っていたのが少し引っかかります。
また、新たに証言された篤斗の失踪当日の情報で、ヒザを怪我していたとありましたね。
凌介も同意していました。
篤斗の当日の朝のようす
“
参照:真犯人フラグ#15,日本テレビ,2022-02-06,(テレビ放送)
”
チラチラとしか見えず何度も見返しましたが、少なくとも一目見て怪我をしている、とわかるような状態ではありません。
しかし、凌介が怪我について同意したのは気になります。
上記の当日の朝のようすですと、仮に怪我をしていたとしても、せいぜい絆創膏を貼っていた程度です。
教団に連れてこられるまでの間に起きたトラブルで、ヒザを怪我したのではないか?と考えていますが、それだと凌介が知っているわけもなく・・・
誤解や思い込み
また、篤斗に車道側を絶対歩かせない!として真帆が話していたときも、凌介の返答はとんちんかんなものでした。
光莉のお受験でボスママにいじめられてたというエピソードも、凌介が思っているのとは少し事情が違うのではないか?という気もします。
団地住まいをバカにされたり、カンニングを疑われたり・・・というだけで、真帆がそこまで落ち込むかな?と。
同窓会のシーンや、普段の凌介への言動も、どちらかといえばズバズバいう方であり、それなりに気が強いように見えます。
さらに地域的にも塾なんて他にいくらでもあるでしょうし、お受験そのものをやめずとも、違う塾に通うなどの選択肢もあったように思います。
ですが、お受験そのものをやめている。
ただ嫌味を言われていた以上の、もう少し複雑な何かがあるのかもしれません。
ですので、他人に言われてそんな気がしてきた。とか思い込みや誤解など、回想シーンのない凌介の発言については疑うべきかもしれないと考えています。
あるはずなのにないもの、回想シーンのない過去についての凌介の言動を、一度見直してみたいと思います。
何か見えてくるかもしれません。



