ブログのご訪問ありがとうございます。
店舗集客サポーターの我満です。
毎日コロナ関連のニュースばかりですが、それに負けじと頑張っているオーナーさんもたくさんいらっしゃるので、この騒動が落ち着き、人々が行動するようになる前に準備すべきことを書いてみますね。
4月5日の日経新聞電子版の記事です
>> Google、店舗や駅の混雑データ開示 新型コロナ対策で
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57657360T00C20A4EA5000/
自粛要請に伴い、Googleが人の行動データを自治体や専門家に提供しているというものなのですが、
要はお店が混んでるかどうかまでグーグルは情報を持っているということなんですね!
うすうす分かってる方もいらっしゃると思いますが、
グーグルさんが今、とても力を入れている分野はグーグルマップです。
すごい勢いで投資しまくってるらしいです。
写真を撮ってるあの車を全世界で走らせてると考えたらどのくらいの投資がかかるか見当もつかないです・・・汗
お店の混雑状況をグーグルが把握していれば、その状況で席が空いているお店の広告を表示して来店まで繋がればWIN-WINの関係になりますし、今までのグーグルのビジネスモデルがそれだった訳ですよね。
僕もその程度の理解で、リスティング広告のキーワード単価が上がりまくってしまったからローカルビジネスにキャッシュポイントを増やしに来たのかなぁ~と考えていました。
ところが、それだけではなかったのです。
実はグーグルは自動運転の世界でシェアを取るためにグーグルマップを進化させ、より便利にし、ARも実装させてユーザー獲得をしています。
近い未来には道に迷うという事がありえない時代になる訳ですね。。(そうなったら本当にすごい!)
すると完全にドアトtoドアの時代になります。
行きたいエリアの行ってみたいお店になること。
そのためにはたくさんの方からきちんと高評価を得られている実績があり、ユーザーの趣向にも合っていること。
そういうお店を表示することが、
結果として、ユーザーの生活を豊かにするということだと考えているんだと思います。
ということは、今からGoogle内のデータにそういう情報を蓄積しておくことが大切になってきます。つまりはMEOって呼ばれているものなのです。
まだまだ認知も少ないですし、そこに便乗しているようなプチぼったくり業者もたくさんいます。
僕は飲食店と美容室を経営してきてそれぞれの難しさや大変さを経験してきたつもりです。
だから店舗経営者を食い物にするような業者は許せないし、経営を複雑にするテクニカルな雑務ばかり増えていく時代に疑問を持っていました。
もしこのブログを読んで、そういえばグーグルマイビジネスにまだ登録していないなーとか、登録したけど管理画面も開いたことがないなーというオーナーさんはぜひグーグルマイビジネスに関心を持って下さい。
この先、きちんとこういうツールを使いこなしていくことで企業の大小関係なく良いお店は残り評価される時代がやってきます。
もし、今の状況に時間があるようでしたら、グーグルマイビジネスを開き、店舗の情報を充実させてみて下さい。
明けない夜はない。
必ず乗り切ってもらいたいです。