テリーヌが食べたい!と思ったら、渋谷~恵比寿間にある「レザンファン ギャテ」へ。
メニューを見れば、常時9種類は揃うというテリーヌが待ち構える。
ひとつのものに特化するというのは、それだけで特徴になるし、ウリになるし、潔い。
1枚のテリーヌに、いろいろなものが注ぎ込まれるというのがいい。
ランチはリーズナブルなテリーヌのコース(3,000円)を。
アミューズ・ブーシュ
秋刀魚と山芋と椎茸のテリーヌ 燻製の香りを付けたサワークリームを添えて
こんなに小さなテリーヌなのに、存在感抜群。サワークリームが秋刀魚と合う。
本日のスープ
下にサツマイモがゴロゴロと入ってる。
上にかかったアーモンドは、+500円でトリュフのトッピングに変更可能。
コレクシオン・ドゥ・テリーヌより1品
クラッシクなジビエ(青首鴨、蝦夷鹿、鳩)のテリーヌ
季節限定のジビエがあるなら、やはりそのテリーヌを。
思ったとおり力強いし、コクと弾力が凄まじいが、ピクルスがそれをいい感じに中和してくれる。写真にはないけど、グリーンサラダも付く。
キャフェ 又は 紅茶、ハーブティーとタルト・オ・ショコラ
それぞれ非常にバランスがよく、美味しい。
素直に美味しい、という言葉が出てきてしまう。
テリーヌは「最低2週間熟成させたシェフ自慢の田舎風テリーヌ 自家製ピクルスとポルト酒風味のジュレ」も味わったが、これも旨い。いろいろなテリーヌを食べにリピートしたいレストランだ。
テリーヌはテイクアウトもできるので、ちょっと食べてみたいなぁという時にぜひ。




