太田(赤門付近)に一時店を移したこと、縄のれんを下げていたことから
その名が呼ばれるようになったとか。
縄のれんは明治のころ、衛生的見地から蝿が店内に入らないようにする
唯一の方法だったんだって。ただのデザインじゃないんだね~。
そんな縄のれんをくぐって店内へ。
前述の牛鍋「荒井屋」からそれほど離れてません。
同じ牛鍋ながら、鍋のスタイルが違うので比べてみると面白い。
先付
ビールグラスにはお店のシンボルになっている”フクちゃん”が。
吸物
おつまみに角煮♪
お造り
牛鍋の途中経過。
ずっと仲居さんがついて鍋を調理、お皿に取り分けてくれる。
ご飯と香の物の後、水菓子が。
甘味噌ベースのブツ切り牛肉は迫力、ボリュームがある。
最初の見た目インパクトが強く、肉を食らう!って感じがするね。
味、雰囲気、サービスと全体的に見て個人的には前述の荒井屋より
こちらの方が断然好み。
140年を迎えた老舗。これからもずっと続けてくださいね。