神保町のバー・ポルカドッツ・アンド・ムーンビームスにて、先週開催。
ウイスキーアドバイザー吉村宗之氏を迎え、6種類のラガヴーリンを
試飲した。
ラガヴーリンといえば、私がウイスキー漬になってから3番目くらいに
ハマったモルトで暫く飲み続けたことがあった。
飲み比べなんて最近ほとんどしてなかったから楽しめたわ~。
ひとつひとつ、解説を交えながらの試飲。(各20ml)
写真は三輪さんに許可をもらってボトルと一緒に撮らせて
もらいました♪
ボトルとその解説は吉村さんのサイトより抜粋。
「Vintage Islay」 5y 58.4% (Signatory Vintage)
■現在でも5~8年という若いラガヴーリンを安価にて提供している
シグナトリー。 現行品のクリア瓶ではなく、2000年頃にボトリング
されたグリーンボトル。
「Vanilla Peat」 1994-2007 56.8% (M&H "Taste Still")
■最近、もっとも勢いを感じさせるベルギーのボトラー、
「M&H」によるボトリング。
「AS WE GET IT」 8y 57% (Ian Macleod)
■地味ながら、その安定した樽の供給で定評のイアンマックロード。
「手に入れたまま!」という興味深いネーミング。
「Double Matured」 1989-2005 43% (Official Bottle)
■今回、唯一のオフィシャル品。「The Whisky World」にて2005年
ベストウィスキー、シングルモルト部門第一位に輝いた秀作。
「Horae Solaris」 1988-1998 50% (Moon Import)
■言わずと知れたイタリアのカリスマボトラー「ムーン」による
ボトリング。個性的なデザインでコレクターズアイテムとして
人気の高い逸品。
「Laggan Mill」 1993-2003 57.5%
(The Vintage Malt Whisky "Cooper's Choice")
■シェリー樽で5年間後熟させた興味深い一本。
ドライだがバランスがよく、そしてスモーキー。
私はムーンインポートの「Horae Solaris」がお気に入り。
でもみんなそれぞれの個性があって、美味しいよね。
ラガヴーリンの次は、アードベッグじゃー!と、近くのDEUCEに
流れたのは私だけだったようです・・・(笑)
そうだ、ウイスキーワールドも15日に発売されたんだった。
吉村さんの顔を見たら思い出しました・・・。買わなきゃ。
※DEUCEはアードベッグがひたすら置いてあるバー。
この日も、アードベッグ・モアがカウンターの隅に未開封で
置かれてました。
(モアは4.5Lもある巨大ボトル・・・飲みたい・・・っていうか欲しい(笑))
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