シャンパンゴールドと黒を基調にした空間、壁にはスワロフスキーの
クリスタルが埋め込まれ輝き、まるでシャンパンの泡のよう。
外観もお城のようだけど、内装も豪華。
フランス料理界をリードするシェフの1人であるジョエル・ロブション。
前菜からメインに至るまで全て小皿で提供するというスモールポーション
のコースは日本の懐石料理からヒントを得たんだとか。
このお城の2階、ガストロノミー ジョエル・ロブションへ。
まずは食前に、と出されたもの・・・下の粒々といい上の泡といい
マンダリンのタパスを思い出すなぁ(笑)
パン
特選生雲丹 甲殻類のジュレになめらかなカリフラワーのクレーム
(こちらはジョエル・ロブションのスペシャリテ。
お花に水滴がついているのが綺麗。)
アップしてみました。
等間隔に並ぶ点・・・芸術だよねぇ。
季節のキノコ 活帆立貝と合わせ、生姜の香るキノコのブイヨンを注いで
(ブイヨンは注いでくれます。よって、注いだ後。)
宇和島産天然真鯛ポロ葱のエテュベとシトロネエルの香りのクレームを添えて
(レモングラスの香りが効いています♪爽やか~。)
特選和牛 なめらかなロブション風ポテトのピュレに乗せ、
こくのある赤ワインソースと黒胡椒のクルスティアンと共に
トリュフの香り
(このソースが美味しかった・・・)
お口直し
ショコラ エキゾチックなソースを秘めたガトー、酸味のあるクリームを添えて
カフェ
こうやって縦に出てくるの初めて見た。
ちなみに、手前のお皿の二本線・・・実はチョコで引いてあった!
(ちょっと食べてみた!(笑))←真似しないよーに♪
そして、最後にこんな飴が。
よーく見て。”MERCI”だってさ。かわいい~。
平日お昼のせいか人もまばらで、席も良い具合にそれぞれのお客を
離して座らせてくれたので寛げた。
目で楽しませ、舌で喜ばせるということを良く知っている。
1階には手軽に楽しめるフレンチ、
ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブションがある。
スペインやイタリア料理のエッセンスが加わったもので2800円~。
http://www.robuchon.jp/
- ジョエル・ロブション ドレッシング3本セット(オリジナルギフトボックス入り)
- ¥3,000
- ジョエル・ロブションonline