ジビエの季節到来!
まだ用意できるものは限られているけど、早速行かなきゃね~。
というわけで、ジビエってきた。
外苑前から徒歩6~7分、このあたりは大学の頃よく来てたので
懐かしさを覚えながら歩く。
でも普段来ない人にはちょっと分かりづらい場所かも。
お花がたくさん咲いているかわいい建物を見つけて入る。
初めて入るならば多分ほとんどの人が迷うと思うのだが、ドアを
開けてまたすぐドアがある。目の前と、左側。
目印がなく、同じ色のドアなのでどっちを開けていいか迷う・・・。
正面から微かに厨房の音と左側になんとなくお客さんの姿が
感じられて左側のドアを開ける。
良かった、正面開けたら厨房だったよ(笑)
きっと鍵かかってるんだろうけど。
こじんまりとした店内には先客が2組。
天気が良いので外からの光を感じながらメニューを眺める。
オーダーしたのはアミューズ・前菜・スープ・主菜・デザートの
コースで、主菜をジビエに変更。
予約のときに雷鳥をお願いしていたので、それで。
今回はメニューを貰わなかったので、ちゃんとしたメニュー名が
わかりません。。
アミューズ
前菜は秋刀魚のマリネ。見た目がとってもかわいい♪
お待たせしました、雷鳥!
スコットランド産 雷鳥 ア ラ ミニュートの軽い煮込み 木苺風味
小玉葱と根セロリ 半熟卵添え
やはり野性味溢れますなぁ・・・。
硬いというより、身が締まってるんだろうなぁ。
ソースで大分食べやすくはなってる。
ココナッツのシュルプリーズ。
ザバイオーネに焼き目をつけて、そのうえにココナッツアイス、
焼き菓子。シュルプリーズはフランス語で”思いがけない喜び、
驚き”、英語ならサプライズのこと。
シェフ一押しのデザート。その後コーヒーと小菓子。
コーヒーを飲んでいるときにディナーメニューも見せてもらったけど、
ジビエの充実っぷりにびっくり。さすが売りにしてるだけあるなぁ。
カジュアルな雰囲気だからまぁいいか、と思ったのはサービスがそれ程
行き届いているわけではないこと。少々荒っぽさが目立った。
ワインも、裏で注いでくるのはちょっと止めて欲しいかも・・・。
人によっては、サーブがかなり遅いと感じるかもしれないので、時間が
あるときにゆっくりがいいかな。
ジビエの話を色々と聞かせてもらえたり、丁度捌く前に吊られている
リアルな野鳥を見られたりして勉強になりました♪
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