BSよしもとの「おはよう歌謡曲」という番組で大海杜久さん(インスタグラム)の「こころの橋」(オリジナル発売日:2025-05-28)という曲が流れていました。ご高齢で、歌唱力はあまりないのですが、何か心に響くものがあります。歌詞の内容は男女の恋を歌っているようですが、もっと普遍的な人生の哀愁を感じます。

オフィシャルホームページはなく、インスタグラムも作成途中の感じで、十分な情報が得られませんでしたが、唯一、「ビジネス界を駆け抜ける、あの異能経営者が CD デビュー!松田良、松井五郎をはじめとした強力な作家陣のプロデュースで 80 歳歌手スタート!」という記載が見られました。

何歳からでも新しい分野にチャレンジすることは素晴らしいことだと思いました。

 

 

 

今日、NHKの番組「Dearにっぽん」を見ていました。「この街で傷つき、救われて〜札幌・ススキノ〜」というタイトルで、感動的な内容でした。テーマ音楽も良かったので調べたところ、寺尾紗穂さん(オフィシャルホームページ)がこの番組の為に書き下ろした「魔法みたいに」という曲でした。しっとりとして、心に染みいる曲です。声も歌い方も心地よく、気持ちが落ち着きます。歌詞の内容も番組の内容と相まって生き方を考えさせられます。他の楽曲も同様に素晴らしいです。

 


 

以下、NHKホームページから引用した、寺尾紗穂さんのプロフィールです。

 

「1981年東京生まれ。 2007年アルバム『御身』でミディよりデビュー。 大林宣彦監督作品「転校生 さよならあなた」 安藤桃子監督作品「0.5ミリ」などに主題歌を提供。 これまでに10枚のアルバムをコンスタントに制作するほか、 CM音楽(JA共済、ドコモ、三井のリハウス他)も数多く制作。 また、音楽と並行して執筆活動も行い、連載などをこなす。 著書に『評伝川島芳子 男装のエトランゼ』『原発労働者』『南洋と私』 『あのころのパラオを探して』『彗星の孤独』『天使日記』など。 2018~2020年に朝日新聞書評委員、2022年から信濃毎日新聞で書評委員を務める。 2021年NHKドラマ『風の向こうへ駆け抜けろ』の劇中音楽で歌唱担当。 2022年NHK「Dearにっぽん」のテーマ曲となった「魔法みたいに」(2007年発表)が高校音楽の教科書(教育芸術社)に掲載される。 6月22日に10枚目のアルバム「余白のメロディ」を発表。」

 

先日、BSよしもとの「おはよう歌謡曲」という番組を観ていたら、ゆあさみちるさん(オフィシャルホームページ)の「鐘が鳴るこの街で」という歌が流れていました。

曲も歌声も素晴らしく、作詞、作曲、編曲も彼女自身のようです。

この歌手を知っている人は、私の周りにはいませんでした。

写真では、宝塚の男役のような、格好いいボーイッシュな女性です。

思わず紹介したくなり、投稿しました。是非聴いてみて下さい。

 

 

今年はアンダーソン(1908-1975)の没後50周年ですが、世間的には何も動きがありません。BOXでも出るかなぁと期待しているのですが、その雰囲気もありません。生誕100周年の時に大体全曲集が出ているからかも知れません。

このCD(NAXOS、8.559313)は生誕100周年の時にNAXOSから発売された全5巻のうちの第1巻です。このブログでも以前に紹介しましたが、またCDをごそごそ出してみました。

今回は「ピアノ協奏曲ハ長調」を約16年ぶりに集中的に繰り返し、繰り返し聴いてみました。そうすると段々魅力的になってきて引き込まれていきました。

第1楽章は変化に富んでいます。前半は広大な山脈を眼下にして大空を飛んでいる鳥のような感覚に陥る壮大な主題です。中間部からは第1主題を元にやや早めのテンポの展開部に入ります。その後、ジャズ風(ガーシュイン風)のやや長めの旋律を元にしたフーガ風のところがあります(低音部に移行しながら4回テーマが出てきます)。バッハみたいには旋律の絡みがあまりなく、持続も短いのが残念ですが、その後、チャイコフスキー風、ラフマニノフ風、メトレル風に力強く進行し、元の勇壮な第一主題に戻ります。ここの移行部は心が開放された気分になり、特に引き込まれます。最後は、チャイコフスキー風に締めくくられた後、やや暗いメロディーに引き継がれます。その後、間隔なく知らぬ間に第2楽章に移行します。

第2楽章はゆったりとした美しいメロディーを基調として、バーンスタインのウエストサイドストーリー的な早めのパッセージが所々出てきます。全体的な雰囲気はラフマニノフのピアノ協奏曲の緩徐楽章のような感じです。

第3楽章はピアノとドラムの連打で始まります。その後、アンダーソンの世界が満載で、デズニー(トムとジェリー)的、スーザ(行進曲)的、ウイリアムズ的、サンサーンス的な雰囲気のメロディーも混じり合い、楽しく聴けます。古き良きアメリカといった感じです。

全体的な印象としては、ラフマニノフ→コルンゴルト→ガーシュイン→デズニー音楽→ハリウッドの映画音楽(ジョン・ウイリアムズ)の流れがあり、アンダーソンの個性で調理した具材満載のピザ(芋煮?)とういう感じです。

私の勝手なイメージで、また聴きなおして書き直さないと......という感じです。

尚、BBCコンサート・オーケストラがイギリスで録音しているのですが、アメリカのオーケストラがアメリカで録音したのも聴いてみたいです。

 

以下、ナクソスのホームページからの引用です。

「2008年は、ルロイ・アンダーソンの生誕100年記念の年です。そこでNAXOSレーベルでは、誰もが知ってるチャーミングなメロディの宝庫である彼の管弦楽作品の全てをお届けする予定です。手始めの第1集のメインは「ピアノ協奏曲」。1989年にリバイバルされたこの作品は、すでに一部のファンの間では根強い人気を誇る名曲です。演奏は名指揮者スラットキンとBBCコンサート・オーケストラ。極上のひとときにしばし酔いましょう。」

最近、ビル・エバンンスの未発表の貴重な発掘録音がエレメンタル・レコードから次々と発売されています。そのうちの1つが、テイルズ - ライブ・イン・コペンハーゲン (1964)(KKJ224)です。このCDは1964年夏、ビル・エヴァンス・トリオ初のヨーロッパ演奏ツアーの際の音源で、未発表の10曲はデンマーク、コペンハーゲンにて、チャック・イスラエル(b)、ラリー・バンカー(ds)のトリオで、ボーナストラックは1969年にエディ・ゴメス(b)、マーティ・モレル(ds)がオーフスを訪れた際の録音のようです。英文解説の全訳(20頁)が付いており、内容が良く分かります。 

有名な 「Waltz For Debby」 (Bill Evans作)(1曲目)はこの時の演奏がとても好きです。

前半部のエバンスによる即興演奏による主題の展開と後半部のベースによる主題の再提示とその展開は、繊細ながら躍動感に溢れ、スイング感も強く感じられます。彼による過去の数多くの録音のなかでも最もノリが良く、聴きごたえがあります。尚、「Waltz For Debby」に第2主題(なかなか思いつかいないのですが.....)があれば、さらに魅力的な楽曲になるのではといつも思っています。才能があれば、バッハみたいに、反行フーガ、鏡像フーガ、2重フーガを取り入れて展開してみたいなぁ~と妄想に耽っています。