今年の4月より、新卒の研修を行うことになり。
それに伴い、価値観が変化していることに気付いた。

今まで中途の社員は何度も教えてきたが、新卒の研修は初めて。

過去の研修資料を読みあさり、自分の視点を新卒の年齢まで落とし、成長に合わせて研修の内容を練り込んでいく。

改めてインプットとアウトプットを繰り返し、新卒をチームとして底上げしていく。

そんなことを4月中ずっとやっていたら、ふと自分の価値観に変化が表れていることに気付いた。

今までひとつもそそられなかった、経済紙や色々な企業の代表の話に耳がいくようになり。

逆に、今まで興味があったことに対して、魅力を感じなくなった。

理由は定かではないが、研修を行いながら原点回帰を行った影響から、更なる成長欲求が生まれたのではないだろうか。

そんな中、チームラボに出会った。
今、巷で騒がれているウルトラテクノジスト集団である。

感覚に訴えかけるような展示が多く、その中には時代背景や風刺が含まれており、考えさせられる内容が多い。

そんなチームラボの代表猪子氏は、固定観念がない自由でブッ飛んでいる人物だ。

対談や特集を見ていると、ハッとした考え方があった。

「今の日本の教育は、個人閉塞主義。
テストをやるにしろ、宿題をやるにしろ、個人次第。

これからの時代は、そうじゃない。

グループで、チームでディスカッションして、創っていくのも大事だけど、一番は「
その場」が創っていくこと。

リーダーシップも大事だけど、みんなで話し合ってたまに喧嘩しながらたまにふざけながら、いつの間にか出来ちゃった!というのが理想。」

SNSの急速な発達により、情報化社会は極地にまで達した。

そんな時代に生まれてしまった今の子たちは、創造性に欠け、マニュアル人間が大多数を占めると言われている。

そんな今だからこそ、「場」で創るということは肝要になってくるのではないだろうか。

時代の移り変わりとは、諸行無常。

固定観念を取っ払い、新しいものをどんどん吸収し、変化を繰り返していく。

そんな、時代と共に変化していく術を学びつつ、教える責任があるなと最近思う。