皆さんこんにちは、baronです。
先日お友達に金平糖をいただきました。とても懐かしくて、かわいらしかったですし、最近は金平糖を食べるなんて機会もなかったです。
日本で一番最初に食べたのは、織田信長とも言われる金平糖は、カステラなどとともに、南蛮伝来の菓子として伝えられたと言う説が有力です。
今日はわらべ歌「いろはにこんぺいとう」を聴いてみましょう。
いろはに こんぺいうとう こんぺいとう は あまい
あまいは さとう さとうは しろい
しろいは うさぎ うさぎは はねる
はねるは かえる かえるは あおい
あおいは このは このはは おちる
おちるは かみなりさん かみなりさんは ひかる
ひかるは おやじ の はげあたま
関東圏で昔よく歌われたと言いますが、ご存知の方はいらっしゃいますでしょうか。最近はこういう童歌を聴く機会はほとんどありませんね。私は、なんとなく覚えていましたが、子供の時から謎めいていて、ちょっと興味がありました。小学校で遊んだゴムとびの時に「いろはにこんぺいとう」と言って遊んだりしました。でも意味など考えたことはありませんでした。
この童歌は、地域によって歌詞が様々なようです。比較的よく聞いたのはこちらではないでしょうか。いろはにほへと始まりではありませんが・・・
さよなら三角、また来て四角
四角は豆腐、豆腐は白い、白いはお砂糖、お砂糖は甘い、甘いは金平糖、金平糖は星、星は光る、光はおやじのはげ頭。
他にも・・・
いろはに金平糖、金平糖は甘い、甘いはお砂糖、お砂糖は白い
白いはうさぎ、うさぎははねる、はねるはかえる、かえるは青い
青いはお化け、お化けは消える、消えるは電気、電気は光る
光るはおやじのはげ頭
おっ、電気が出てきました。ちょっと新しいのかな。親父の頭のところは、同じですね。連想ゲームみたいです。
こちらは矢野顕子さんが歌った「いろはにこんぺいとう」です。才能が溢れています。
最初の夫、矢野誠さんがプロデュースしたこの曲、作詞作曲は矢野顕子さん、バックミュージシャンは細野晴臣さんはじめティンパンアレイが参加しています。
矢野顕子さんにしかできない、そして作れない曲ですね。今聞いても古く感じない、それとなくわらべ歌も感じられる、大好きな曲です。
今日もお付き合いくださり、ありがとうございました。
皆さんにとって素敵な1日になりますように。次回も音楽を楽しみましょう。
またね。