皆さんこんにちは、baronです。
とても暖かくなりましたね。いよいよ春を身近に感じられるようになりました。もうすぐ桜の花も見られると思いますが、花粉症の方にはつらい時期でもありますね。実は私も昨日から鼻水に悩まされています。(T . T)
さて今日は1980年リリースのバリー・マニロウの、I Made It Through The Rain(悲しみをこえて)を聴いてみましょう。
夢見る僕たちは
つらい日を乗り切る方法を身に着けてる
どうにかして 毎日を生き抜いていくんだ
温かい気持ちを持ち続け 嵐が吹いても守りぬく
その時が訪れるまで
そしてある日 太陽が現れて 僕たちは輝きだす
孤独な年月を越えて
雨の日を乗り越えて 僕の世界を守り抜いた
つらい日々を乗り越えて 僕の想いを貫いた
誇りを見出してもらえたんだ
同じような苦しみ知る他の人たちから
中学生だった私は、FENの「アメリカントップ40」をラジオで必死に聴いていました。全部英語だったのでほぼわかりませんでしたが、流れてくる音楽のセンスの良さに、心を奪われました。
バリーのこの曲にもその時に出会いました。題名とバリーの名前が一致するのにも数ヶ月かかり、お金がなかったので購入までに1年かかりましたが、手にしたときの喜びとジャケットの美しさは今も忘れません。
アメリカの歌手、作曲家、プロデューサーであるバリーマニロウは、多くのCMソングを作り、どちらかというと裏方で活躍していました。彼自身のファーストアルバムを出した時は、30歳になる年でした。
歌詞の中の、「雨の日」というのは、つらいときのことを言っているようです。この曲のメロディーだけでなく、歌詞の内容にも励まされます。
バリーが歌うお馴染みの「コパカバーナ」は日本でもCMに使用されました。
今日もお付き合いくださりありがとうございました。
皆さんにとって素敵な日になりますように。次回も音楽を楽しみましょう。
またね。