皆さんこんにちは、baronです。
時々舞い込む暖かい日差しが、せわしない気分を緩和してくれます。
12月も半ば、掃除や年賀状など念頭に置きつつ、なるべく穏やかに過ごしたいと思っています。
今日はキャンディーズの「微笑みがえし」を聴いてみましょう。
春一番が掃除したてのサッシの窓に ほこりの渦を踊らせてます
机、本箱、運び出された荷物の後は 畳の色がそこだけ若いわ
お引っ越しのお祝い返しも済まないうちに またですね
罠にかかったウサギみたい いやだわあなたすすだらけ
おかしくって涙が出そう
1・2・3あの三叉路で 1・2・3軽く手を振り
私たちお別れなんですよ
小学生だった私にも、キャンディーズの解散が社会現象になっていることは感じていました。
今見てもかわいらしい三人組、本当にアイドルという感じです。
ソロ活動し始めたスーちゃんを見て、とてもスリムなのに驚きました。ランちゃんとミキちゃんがものすごくスリムだったんですね。
この曲は作詞阿木燿子さん、作曲穂口雄右さんです。お二人ともキャンディーズの曲を書かれています。
曲を聴いていると、「年下の男の子」や「ハートのエースが出てこない」「やさしい悪魔」「わな」「春一番」「アン・ドゥ・トロア」などの歌詞や曲がちりばめられていてとても楽しいです。
この曲は、ソロの部分というのは無く、三人でハモリをふくめ1曲通して一緒に歌っています。
キャンディーズの活動期間は1973年から1978年と短いですが、とても素敵な曲が沢山ありました。活動をやめる前の「普通の女の子に」という言葉はとても印象的でした。
特にこの曲のレコーディングのバンドメンバーは豪華で、Dr.林立夫、Bass.後藤次利、Piano.佐藤準、Guiter.松原正樹、 Perc.斎藤ノブ、という蒼々たるメンバーでした。
テレビスタジオ最後の映像です。
田中好子さんは55歳で早世されました。とても残念です。
今日もお付き合いくださりありがとうございました。
皆さんにとって素敵な一日になりますように。
次回も音楽を楽しみましょう。
またね。