皆さんこんにちは、baronです。
寒くなってきて、陽が当たる時間も短くなってくると、なんだか憂鬱になることはないでしょうか。私はまさにそうです。
昼間散歩をする時間を作ったり、バランスのいい食事が効果的だそうです。いい音楽を聴いてリラックスしましょう。
今日はドビュッシー作曲「月の光」を聴いてみましょう。
美しいメロディーと、幻想的な和音。
映像があるかのように情景が切り替わるように感じます。
教会旋法の「ミクソリディアン」という音階を使って作曲されていることで、この幻想的な表現ができています。
クロード・ドビュッシーはフランスの作曲家です。彼の作品「ベルがマスク組曲」第三番であるこの曲は、現在最も演奏される回数が多いです。当初のタイトルは「感傷的な散歩道」とされていましたが、後にこの「月の光」というタイトルに変わりました。
YouTubeでも、眠りを誘うものや、仕事や勉強のBGMなどに頻繁に登場しますね。
なんとこの曲に日本語の歌詞を付けて「みんなのうた」で発表されていました。私は今まで知りませんでした芹洋子さんの「月の光」です。
こちらは中山知子さんが作詞をされています。
今日もお付き合いくださりありがとうございました。
皆さんにとって素敵な一日になりますように。
次回も音楽を楽しみましょう。
またね。