皆さんこんにちは、baronです。
穏やかな秋の一日、いかがお過ごしでしょうか。
連休だった方も多いのかもしれませんね。
ちょっとお茶でも飲みながら、音楽を聴いてリラックスしましょう。
日本では「シンビーノ・ジャワティーストレート」のCMの曲になった、エンヤの「カリビアン・ブルー」を聴いてみましょう。
東風 アフリカの風
世界は周り続ける
空高くにはカリビアン・ブルーがあるという
すべての人々が出来るというのだとしたら
すべての人々が真実だと言うのならば
私は、遙か遠くの空にカリビアン・ブルーがあると信じる
エンヤの「カリビアン・ブルー」はアルバム「シェパード・ムーン」の中の1曲です。
ブルーというと、いろいろなイメージが出来ますが、エンヤの音楽と共にあふれてくるブルーという色は、なんだか無限に広がるように感じます。
エンヤはアイルランドの歌手であり、作曲家、そして音楽プロデュ-サーでもあります。
音楽一家に生まれ、家族とともに結成したケルト音楽「クラナド」で活動をしていました。1982年、ソロ活動のため、「クラナド」のマネージャーであったニッキー・ライアンとその妻ローラ・ライアンと共に脱退しました。
この曲も、エンヤとニッキー、そしてローラの3人で作った作品だと言えるかもしれません。
エンヤは何十いや何百の多重録音をスタジオでするため、コンサートで曲を再現できず、なかなかライブが出来ない歌手としても有名です。とても複雑に民族音楽などが織り込んでありますが、聴いていると難しさではなく、癒やされると感じると思います。
こちらは、エンヤが日本語で歌っています。
「スミレ草」です。
ものの哀れ 紫色の花
春の花と 冬も雪 はらはら
自然の美かな ああ緑の葉と秋の色
風の声 鳥のさえずり 悲しい海 喜びの海
山小石 あやめ草
今日もお付き合いくださりありがとうございました。
皆さんにとって素敵な一日になりますように。
次回も音楽を楽しみましょう。
またね。