連休初日の土曜日。
久しぶりに歩いた街中で、すっかり色鮮やかになった新緑をあちらこちらで見かけることができました。
色々と行くところがあって、朝早くからでかけていたこともあり・・一日を通してずっと緑を感じていられたような気がします。
朝早い太陽の光の中で、日中の眩しい太陽の下で(今日は真夏のように暑かった!)、
そして日が暮れた夜の中で。
どの時間にもこの季節特有の緑の香りがあって。
久しぶりに友人と楽しく笑いあって帰る道すがら、もうすっかり暗くなった夜の空気の中で、より一層濃く感じられた緑が心地よく、初めて観た月組の舞台「アンジェリク」の主題歌「緑の乙女」が蘇りました。
「さやさやとなる絹の裳裾を夜露にぬらし、わが恋人よ共に夜を歩こう」
柴田先生の美しい美しい歌詞。
何年経っても、緑の季節になると自然と心の奥からわきあがってくる大好きな歌。
新しく生まれ変わって育っていく新緑の力と、まっすぐな美しさと。
この季節に思いだすことのできる歌のある幸せと、前進していく力をもらえる、大好きなこの季節を
感じることができた夜でした(*^_^*)
連休がお仕事の人にも、この緑のパワーが届きますように。