来月上演される富山オーバードホールのミュージカル「ショウ・ボート」。


色々な媒体で紹介記事を目にすることが多くなり、いよいよ近づいてきたんだなあとだんだんと実感がわいてきているのですが・・(*^_^*)


今日は、エンタメターミナルのWEB記事にて「ショウ・ボート」キャストの座談会 が掲載されました!


(作品の内容にもかなり触れていると思いますので、まっさらな状態で観劇されたい方はリンクのクリックにご注意くださいませ)


いつもエンタメターミナルの記事は、舞台への愛情にあふれていて、どのレポートも、知りたいことを掘り下げて丁寧に書いてくれていて楽しみにしているのですが、今回も読み応えたっぷりでした!


資料としてこの作品のミュージカルのポイントをおさえた紹介、オーバードミュージカルの上演の経歴、土居さん、岡さん、剣さん、麻尋さんそれぞれのキャストの作品・役柄への考え、お互いの印象など。


知りたいと思うことがちゃんと紹介されていて、4人のトークも実に和やかで、楽しい中にも舞台に対する真摯な思い、意気込みもきちんと伝わってきて。


これまでもオーバードに足を運んで観劇し、こつこつと取材をされてきた住川さんの質問には、キャストの皆さんからより多くの言葉を引き出す愛情を感じます。


剣さんの「明るく切なく力強く、演じられたら」という言葉。

まさに、それは私が剣さんのお芝居に感じ続けている最大の魅力でもあり。

そういう言葉を引き出してくれるのも、質問を投げかけてくれる方の言葉ひとつでもあるような気がします。

この部分だけでも、ああこの座談会を読むことができてよかったなあと。


トークの写真はどれもいい雰囲気で、見ているだけで嬉しくてあたたかいい気持ちになりました。


剣さんの土居さんへのコメントには思わず爆笑してしまったり(カツラを飛ばす方とのご縁が本当にあるんだなあと・・笑)

いい意味でリラックスした中で出てくる楽しいエピソードも沢山読むことができて。


それぞれのキャストの方のパーソナルな魅力はもちろんですが、取材をする方との信頼関係も同時に感じられました。

舞台はそうやって一緒に創られていくんだなあと。


現場のいい空気を感じながら、創られていく舞台に思いを馳せる。


かつて夢中で読んでいた歌劇の座談会をちょっと思いだしたひとときでした。


「ショウ・ボート」の成功を心から祈って☆