梅雨真っ只中の曇空。
ちょっと(かなり!?)ブルーな(笑)月曜日。


パワーが必要なときにお世話になるこの映像を見ておりました(^^ゞ




有名なミュージカル「コーラスライン」のフィナーレ「ONE」。

当時ブロードウェイで「グリース」を抜いて最長ロングラン記録(3389回)を樹立した際の特別公演のようで、スタートからこの時点までの300名を超えるキャストによるパフォーマンスです。

舞台の上も客席も溢れんばかりの熱気。
シルクハットを片手に客席から登場しコーラスラインの前に並ぶのは、おそらくスタート時のオリジナルキャストなのではないかと思います。

どの人の顏にもこの素晴らしい作品に関わった誇りと幸せがあふれていて。
この作品に関わることができたこと、この舞台に立つことができたこと、この作品を支え愛してくれた観客への感謝。

一番前のキャストから順に頭を下げていく光景に胸が熱くなります。

スカイステージトークDXでヤンさんが「下級生のときにロンドンでミュージカルを観たら、原点に戻ったような気がして色んな悩みがすっと消えた」というようなことを語っていたのを聞いて、まっさきにこの映像が浮かんできました。

力と勇気をくれる、全ての原点はきっと愛情と情熱なのではないかなと。

その原点に触れたとき、前進する力が湧いてくるようなそんな気がします。

今週も雨に負けずに・・・(*^_^*)