昨日は東京では映らない・・と嘆いてしまいましたが今朝「朝イチ」をつけたら冒頭で宝塚100周年の特集が(短かったですが)流れていました!
きっとこちらでは流れないと思い込んでしまって・・(汗)訂正してお詫びします<m(__)m>
冒頭ちらっと4/4の祭典の様子が流れて、やっぱりデジタルのクリアな映像はいいなあと(一瞬ですがウタコさんも映ってテンションが!(*^_^*))
大同窓会にいらした沢山の卒業生の中で、退団後色々な道を歩まれた方にスポットが当てられていましたが、祭典に出演したトップスターたちは、このような周りにいる沢山のタカラジェンヌに支えられて輝いていたことをあらためて感じました。
100周年記念特別号の「歌劇」。
その中にあった読者からの寄稿頁に、とても懐かしいお名前がありました。
かつて「高声低声」でいつもお名前を拝見していた「三文ブンシ」さん。
初めて手にした歌劇で何度も何度も読んだのはこの読者投稿欄の「高声低声」でした。
今はインターネットで沢山の感想を同時に読むことができますが、かつてはこの頁が舞台の感想を一番早く教えてもらえる場所でした。
大劇場公演と東京公演の間隔も長く、いったいどんな舞台なんだろうとワクワクしながら(首を長くしながら 笑)待っているときに、ここに溢れていた感想の数々は全てが貴重な情報で、体験で。
「三文ブンシ」さんの投稿はその巻頭に載っていることが多く、一番最初にインプットされたお名前でした(*^_^*)
自分よりもずっと前から宝塚をご覧になっている方がたの時に厳しく優しく愛情あふれる言葉の数々。
お目にかかったこともなく、言葉を交わしたこともないのに、文章を読んでいると声が聞こえてくるようで、沢山お話をしたような、そんな錯覚に陥ってしまうような。
久しぶりにそのお名前を目にして、お元気でいらしたことが本当に嬉しくて。
ご自分で今のお年を書かれていたのですが、こんなにも長く宝塚を愛していらしたんだなあとその歴史を感じると共に、その愛情ある言葉を読んで育ったことを幸せに感じました。
(私が勝手に感じているだけなのですが(^^ゞ)
きっと一度もお目にかかったことがなくても、同じものを見て同じものを愛するだけで、時間を超えて時空を超えて繋がる瞬間。
そんな目に見えない沢山の繋がりでできたファンも、スターを支えた沢山のタカラジェンヌのように100年の道の礎になっているのではないかなと・・。
活字の上ではありますが、懐かしく嬉しい再会でした(*^_^*)