続きです(^^ゞ
いよいよ第二部がスタート♪
(ここからは完全にファン時代にタイムスリップです・・さらにファンモード満載になっております(^^ゞ)
大階段の上にたつ紫苑さんと白城さん。
名作「うたかたの恋」のイントロが流れるだけで涙が出そうになりました。
白い軍服に本気の男役メイク(笑)のシメさん。その横に寄り添う白いドレスのあやかちゃんが時を経てもピッタリで時空を超えてしまったかのような錯覚に陥りました。
絵になる2人とはまさにこのことだなあと。素敵でした。
日向薫さんの「紫禁城の落日」
壮大なメロディーが似合う長身のネッシーさん。
コスチュームが映えた星組を思い出しました。
そして、こだま愛さんの「一度ハートを失ったら」に続いて登場した剣幸さんの「街灯によりかかって」
サリーのミミちゃんの歌から繋がる流れもピッタリで、ビルそのもののウタコさん。
「ミーアンドマイガール」の世界が大劇場に蘇り、広がるようでした。
退団後も何度となくイベントで聞いてきたこの歌。そのたびに色んな表情があって。
この日の歌には温かさだけでなく生き生きとしたパワーを感じました。
昨年富山でのビル、そしてハロー・ドーリーの再演を経て新たに蓄積されたミュージカルの世界。
初演のあの香りを持ちながらも、新しいビルもそこにいて。懐かしくて新鮮な感覚でした。
どのスターにも心に思い出の役があると思うのですが、きっとウタコさんにとってビルはずっと体の中にいて、一緒に歩いてきた大事な人なんだなあと・・100周年で聞くことができて幸せでした(*^_^*)
ウタコさんが歌い終わったあと、真矢さんが「ビルがいた~」と話す言葉に、「懐かしかった~」と口々に話すネッシーさんとシメさん。よくTMP音楽祭などで並んでいた懐かしい顔ぶれに完全にあの頃にタイムスリップ状態に(笑)
トークだけで参加の毬藻さん、こだまさん、白城さんも入って上生順に並んでいたのですが(ウタコさんとネッシーさんが並ぶとウタコさんの華奢さが・・(^^ゞ歌っていたときには感じられないその姿にもスターの力、マジックを感じます(*^_^*))ミキちゃんが、「やっぱりこの並びはしっくりこない!コンビになってください」と言ってくれて3組にしてくれたのも嬉しかった!
ウタコさんミミちゃんを真ん中に、今でも大きいネッシーさんと王子様のようなシメさんが囲んで。
ゴージャスなのに気さくで人のよい笑顔(笑)の星組コンビの間でニコニコ笑っているウタコさんという構図が何とも言えず和やかで、あの頃の空気が蘇ってくるようでした。
ウタコさんがミミちゃんのお衣裳を直してあげる仕草、シギちゃんにニコニコ笑いかけるネッシーさん、当時そのままに明るくあやかちゃんと話すシメさん。
コンビでの失敗談(ウタコさんは昨年から度々語っているミミちゃんが落とした鬘を受け取って袖に投げたエピソードを披露 笑)も微笑ましく・・コンビは創られるものかもしれないけれど、本当にお似合いのコンビとは、どれだけ時を経ても2人でそこにいることが当たり前のように自然なものであることを感じました。
本当に幸せなこの日一番細胞が若返った(笑)時間でした。
この時代を思いだすと果てしなく長くなりそうなので・・次に続きます(^^ゞ