今日は夢の祭典も最終日。

大劇場は感慨と感動と熱気に包まれているのではないかと思います(*^_^*)


4/4のライブ中継の余韻にまだ浸りながらも、薄れゆく記憶が残っているうちに続きを・・

(ここからは途中、個人的ファンモード満載になりそうですが(笑)お見逃しを・・(^^ゞ)


続いては憧れでもあり沢山の夢と力をもらった男役さんたちを。


前回同様全員についてはとても書ききれないので、心に残ったことを徒然に。。


一部のスタートは80期の霧矢さんから。貴城さん、春野さん、朝海さん、安蘭さん(77期はスター輩出期だったことをあらためて感じました)と続々登場するスターたちもこの後、登場する先輩たちの姿を思うと、現役生に見えてしまうのはOGイベントのマジックでしょうか(笑)

それだけ宝塚に流れている時間の大きさも感じたり。


司会の真矢さんの「本当に歌が上手いね~」と感心して話す言葉に、後輩の実力を素直に称える気持と懐の深さが感じられました。褒められたときの皆の嬉しそうな顔が下級生に戻っているのが微笑ましかったです。


その後は真琴さん、久世さん、麻路さん、高嶺さんと真矢さんと同時期にトップだった方たち。(この辺りからだんだん懐かしい感覚が蘇ってきました 笑)


久しぶりに銀橋で歌ったという久世さんの緊張する姿に思わず手に汗握りそうになったり(そういえば下級生時代はのんちゃんのダンスにそんなドキドキがあったなあ・・なんて 笑)

真矢さんの「あの頃は自分のリビングのように歩けていたのに」という言葉にOGも客席も笑いが起こっていました(笑)そのように空間を自由に扱えると感じられることがトップスターの醍醐味でもあるのかもしれないなあと。


上級生も多数いて緊張するという会話の中で真琴さんが発した「上級生を前にすると細胞が若返る」言葉。真矢さんに突っ込まれていましたが(笑)この日一番の名言だったと思いました(笑)


それはOGだけでなく客席にいる人にとっても同じでもあるんじゃないかなあと。

休憩時間も帰るときも客席のどの顔もあの頃の自分に戻って生き生きしていて。これ以上に細胞を若返らせてくれるものはないんじゃないかと(笑)本当にありがたく幸せなことだなと思いました。


一部のラストは安寿さん。ヤンさんが歌う「変わらぬ思い」には、その変わらない強い宝塚への思いが、魂が感じられるようでした。クールでシャイなイメージのヤンさんだけれど、舞台からは心の奥深くにある熱い情熱が伝わってきて・・変わらぬ思いを抱き続ける姿に胸熱くなりました。

ヤンミキですと紹介されて一気に下級生モードになるミキちゃんがあの頃のままで懐かしく(*^_^*)


これからも振り付けを通して宝塚と関わっていきたいというヤンさん。

このときの会話で真矢さんが蘭寿さんの舞台の振りが素敵だったと話し、ヤンさんがよく踊ってくれていると答えてくれるのを聞いていて、嬉しく思うと同時に受け継がれていくことの幸せを感じました。

喜多先生を始めとするこれぞ男役、これぞ宝塚という振付をこれからもヤンさんに受け継いでいってほしいなあと願っています。


この後は、第二部、いよいよ我が青春のスターたちが登場!

やはり長くなりそうなので(笑)次に続きます・・(^^ゞ