ここのところ、図書館から「予約の本がご用意できました」との連絡が立て続けに入ってきています。


記憶がないまま、図書館に行くと何か月も前、中には1年以上前に予約した本の数々。


そしてどれもがハードカバー!


どうも「週刊ブックレビュー」や新聞の書評コーナーなどで気になった本を検索していてそのまま予約していたらしいものばかりなのですが(^^ゞ当然のことながらまだ文庫になっていない本なので、どれもがハードカバーなのです。


部屋のスペースに限りがあるため、図書館で借りられるなら・・(自分で買うのは専ら文庫ばかりです(^^ゞ)と予約したものの「何十人待ち」や「100人待ち」だったりして、すっかり忘れていたものばかり。


ヨロヨロ?と持ち帰ったものの、ハードカバーなので持ち歩くのにも限度があり・・そして通勤が乗り換えが多く電車滞在時間があまり長くないために、日中は遅々として進まず・・ただいま朝晩はハードカバーと格闘中です(^^ゞ


中でも超長編が、こちら。


小暮写眞館 (書き下ろし100冊)/宮部 みゆき

¥1,995
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書きおろしで700ページ以上あり、すごい厚さです。まだ手をつけていないのですが、読み始めたらあっという間なのでしょうか。

この本が刊行されたとき「週刊ブックレビュー」にゲストで出演した宮部さんに児玉清さんがとても嬉しそうに幸せそうにインタビューされていた姿を思い出します。


そしてハードカバーを何冊も同時進行で読まれていた児玉さんの読書量、そのパワーをあらためて尊敬してしまうのでした。


児玉さんにハードカバーを次々と読みこなす秘訣をお聞きしたかったな・・と思いつつ・・しばらく読書の毎日です(*^_^*)