今夜のNHK「SONGS」は由紀さおりさんでした。

アメリカのジャズオーケストラ「ピンクマルティーニ」と共演したアルバムがアメリカで話題になり、昨年ニューヨークで行われたライブに密着取材した様子が流れたのですが、その歌声の美しいこと。

日本語で歌われる歌謡曲にアメリカのお客さんが拍手喝采しているのを見ると、いいものはどこでも伝わるものなんだなあとあらためて感じました。

ピンクマルティーニはブログでお世話になっているシェルブールさんが以前紹介されていて、色んな国の色んなジャンルの音楽を楽しく心地よくアレンジしているという印象があったのですが、由紀さんとアルバムを作ってしまうあたりが、さすが目のつけどころが違うなあと思ってしまいました(*^_^*)

番組の最後に流れた「夜明けのスキャット」

タイトルは知っていたものの実は聴くのは初めてだったのですが、心に透き通ってしみていくような歌声とメロディーに聞き惚れてしまいました。
由紀さんにとっても思い出の1曲。歌い終わった後の感慨深い表情が心に残りました。



こちらは少し前の映像のようですが、やはり素敵な歌声だなあと思います。