あれから一週間 大和西大寺駅前に行ってきました。 | 奈良県民の極楽トンボ的な日々 備忘録

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7月15日【金】です。

安倍元首相が参議院選挙応援演説のため、大和西大寺駅前にて演説中、凶弾に倒れ、一週間が経ちました。

今日は事件現場前の南都銀行に用事があったこともあり、用事を済ませた後、向かいの三和ビルのスタバ前に設置された献花台前にて合掌してきました。




献花台に掲げられた遺影は白いワイシャツに満面の笑顔。
事実との落差が激しすぎて、何故か泣けてきます。

献花台には多くの花がひっきりなしに献花され、その行列も100ⅿくらいはあったでしょうか?
みな神妙な面持ちで合掌されていました。

今日は事件から1週間ということもあり、報道各社の取材も多かったです。




確認した限りでは、NHK 毎日放送 朝日放送 読売テレビ 産経新聞 共同通信 読売新聞など各社総出の状態でした。

現場周辺を歩いてみました。




凶弾に倒れたガードレールに囲まれた場所では、通りかかる人の多くが合掌。
この場所、6年前には小泉進次郎衆議院議員が応援演説にきたのですが、その時、6年後に、まさかそんなことになるとは思いもしなかったです。

駅舎の方に向かいました。





見ての通り、奈良交通のバスが出入りしている辺り、駅前整備のため工事が行われているため、小泉進次郎議員が来た時とは状況が変わっています。
ご覧の通り、バス停周辺はがら空き。
事件当日は交通規制も行なわれていなったようなので、それは警備の盲点だったと思えます。
せめてガードレールの後ろの横断歩道上であったら、SPの対応もしやすかったかもしれません。

とにもかくにも、この事は日本の今後に大きな影響を残すことになりそうな気がします。

秋には国葬が行われることになりました。
国民の中では、国葬が行われることに賛否両論があるようですが、この10年あまり日本を、世界をリードしてきた安倍元首相には感謝です。
ご冥福をお祈りします。