何から目を逸らし続けてきたのか。


多分、人生の大半の時間がそうだったと思う。


その私自身の課題が、はっきりしたのは14〜5年前。


その頃の私は自分の人生の道に大きく悩み、迷っていた。


当時の私も誰に聞いたか、藁にもすがる思いで当たると評判の占い師さんのところに行ったのだった。


どちらの手だったかをペンでなぞりながら鑑定を進めて行く。

良い答えが欲しい人が多いのであろうか、きっと私に対してもそう感じたのであろう。

口癖のように「良いも悪いも無いからね。そうなるようになっているから。」と真剣な眼差しでお話しをして頂いた。


よく占い師さんの口コミで、「当たってました。」というコメントを見かけるが、あまり感心できない気持ちになる。


過去を当てられたら未来も当ててもらえるから?

じゃあ、自分の未来を作るのは誰?

占い師さん?


偉そうだがそんなふうに思ってしまう。


まぁ、今現在そう思えるようになっただけで、当時の私もそちら側にいた。


鑑定の最後の最後に占い師さんは言った。


「人を頼らず、自分の力で歩きなさい。」と。


続く