3日後、今度は大学病院の呼吸器内科を受診した。



「百日咳ってことで伺ってます。
けど検査結果を見せてもらったけれど私は本当に百日咳かなぁって印象を受けました。
百日咳にしては数値が低いし、百日咳で熱と咳は出るけれど嗄声は考えにくいんです」




と言われ、なぜかまた振り出しに戻ったような感覚に陥った。





後々、呼吸器内科では喘息の診断を受け
咳の専門家として今後治療方向は確定したものの






この声はなぜ……?





結局嗄声の原因だけは夏になってもまだ分かっていなかった。