日本が漫画・アニメ大国であるのは十分承知しているが、ぼくはアメコミが好きだ。その大胆さとか乱暴さには繊細のかけらもないように見えるのだが、ダーティヒーローを主人公にして悪の限りを尽くす作風にアメリカの暗黒が垣間見えて好きなのだ。この作品「ウォッチメン」は、パトリック・ウィルソンしか知ったは俳優が出てこないし、タイトルで損をしたが、すごい力作でありアメコミ映画中屈指の作品なのである。
監督のザック・スナイダーは、最近では「ワンダー・ウーマン」や「ジャスティス・リーグ」の監督として健全なファミリー映画マーベルシリーズの常連なのだが、この映画「ウォッチメン」が最高傑作であり、もう1本の「スーサイド・スクワッド」と並んで、アンチヒーローに真価を発揮する大人向け映画の監督なのだ。映画ファンならぜひ観るべし!













