能登半島地震現地からのレポート | 大平一貴の政治家への険しい道

大平一貴の政治家への険しい道

新潟県議会議員 おおだいらかずたか のブログです。

 

 

ピンクのズボンは、打越さくら参議院議員

左側に座っている方が、北野進 元石川県議

 

北野進 氏 (志賀原発差し止め訴訟原告団長)

講演内容

 

・数年前から群発地震で悩まされてきた

・珠洲原発予定地が震源地だった

・隆起している 1~4m

・130万kw×2基を建設予定だった

・珠洲市長選挙で、原発推進1、反対2で負けたが、反対の票が賛成を上回った

・再選挙でも市長選は、負けた。しかし、投票数が合わず、選挙無効となった。不正が行われていた可能性を疑っている

・志賀原発1967年建設公表(全国5番目)しかし、建設は9電力で一番遅かった。その分反対が多いことがわかる。珠洲原発1975年市議会が国・県に要望

・志賀原発は、活断層に囲まれている

・能登半島は、地震による隆起が繰り返され今の形になっている

・道路、津波・海岸隆起で避難できず

・孤立住宅はヘリでも救出できず

・屋内退避でも住宅が損壊している

・石川県内 全壊8,265棟、半壊15,330 屋内退避は難しい

・奥能登は、その日を過ごすのが精いっぱい。