能登半島地震に学ぶ 原発の危険性 | 大平一貴の政治家への険しい道

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新潟県議会議員 おおだいらかずたか のブログです。

小出裕章 氏 (元 京都大学教授)

 

・マグニチュード6は、広島原爆1個が爆発したくらい。8なら1,000個

・スマトラ沖地震、東日本大震災は9、原爆3万発

・チリ地震は9.5、20万発分

・地震予知は、今までできたことがない

・地震のある地域とない地域がある

・日本は世界の0.25%の面積なのに、原発を林立させた

・初めから政策が間違っていた

・家畜は、エサがなく死んでいき、生き残った家畜は、汚染が広がらないように国が殺した

・ウラン800gで広島を破壊できるエネルギーがあるから、それを平和利用できるようにしたいという思いで原子力発電を学んだ

・ウラン1トンで100万kwの原子力発電所1基1年

・原発全国17か所、最初は、東海村

・3大都市圏には、原発がない。みんなが危険性を知っていた

・フクシマ事故で放出された放射能 そのうちの一つセシウム137 広島原爆8.9×10の13乗ベクレル フクシマ原発 1号機5.9×10の14乗 2号機1.4×10の16乗 3号機7.1×10の14乗 広島の168倍 (日本がIAEAにした報告書)

・ロボットは、被ばくに弱い。ICチップが被ばくすると命令が書き換わるため、炉心を見に行き戻ってこられない

・放射線業務従事者は、1年間20ミリシーベルト

・普通の人も同様に20ミリシーベルトを浴びている

・除染ではなく、移すだけ移染

・原子炉の建設、除染で儲けた

・くすんだ緑は、1㎡3万ベクレル 放射線管理区域から出られるのは、4万ベクレル以下。普通の人が住む場所にあってはならない。

・日本は、原子力緊急事態宣言は、続いている。Covit19は、解除された

・フクシマ事故で84%は、太平洋に流れ、16%だけ国土に降った。

・新規制基準では、避難計画は自治体で作ることになった。