「教育と音楽とスポーツの個性あるまちづくり」
清水聖義(群馬県太田市長)
・太田市は22万人だが100万人と同等の工業生産がある
・市長は、デジタル人材ではない
・マイナカードと保険証を統合したときに滞納をどうするのか、疑問だ
・ふるさと納税は、工業都市からでるだけ、毎年10億円出ている
・「ふるさと納税をやらない」という条例でも作ろうかと思う
・小中学校の給食は無料、13億円そして自校式
・給食無料にしたことで滞納対策が不要になった。職員が10人から2人になり、8人分の人件費が浮いた
・英語で授業をするぐんま国際アカデミーをつくり、理事長をやっている。ALTでは英語を話せるようにならない
・オーケストラにバイオリンを支給し、弦の張替えも市の予算で行っている。
・プログラミング教育も行い、英語、音楽、プログラミングも教育員会でなく、市長部局で行っている。
所感
自治体によって財政状況が違うことを実感した。そして、その財政をうまく使い市民サービスを充実させている。市長を長く続けることができることにつながっているのだろう。
「DX時代の個性あるまちづくり」
宮元 陸(石川県加賀市長)
・日本は、基礎学力が高い、しかし、生産性が低い。技術革新が進まないからだ。そのため加賀市では、レッジョミリア教育を導入し、創造性を生み出すようにしている。
所感
政府が推奨している様々な目新しい政策を導入している。視察が多く訪れ、報道も多く取り上げられている。どのような効果がでるのか、今はわからないので、数年後の結果を見て判断したい。