和田秀樹さんの講演を聞いてきました。 | 大平一貴の政治家への険しい道

大平一貴の政治家への険しい道

新潟県議会議員 おおだいらかずたか のブログです。

大学受験の時に和田先生の本を読んで
勉強してました。
大した、結果は出せませんでしたが
オススメのテキストを買ったことを覚えています。
 
講演の内容は、
 
灘高の勉強方法は、
・合格のための最低点をとる
・5分考えてわからない問題は、答えを見てやり方を覚える
・時間ではなく、量を重視
・頭に残した量を重視
 
受験勉強は、体に良い
・未成年者の自殺率(10万人当たり)
日本   1965年 7.4人 → 1985年 5.1人
アメリカ 1960年 3.6人 → 1990年 11.3人
 
詰込み学習をしていた時に自殺率が低く、
自発性を重視する学習をするようになり自殺率が高くなった。
 
マスコミは、珍しい事件を報道する
その珍しい事件を基に政策の判断をする
その結果、政策が間違った方向に行く
 
100ます計算は、脳(前頭葉)の活性化につながる
→心のメンタルヘルスになる。
 
アメリカの経営者は、精神科医と付き合っている。
→感情によって経営判断がおかしくならないようにしている
 
心が健康だと免疫力が高くなる
 
脳に良い暮らしとは
・規則正しい生活
・十分な睡眠
・愛情
 
プロセス重視ではなく、結果重視にする
→合格したかどうかにこだわるのではなく、その先がゴールになる。
 
ハーバードビジネススクール出身者でもうまくいかない人が2割いる
 
EQが重要
 
助け合いをするとお互いのパフォーマンスが高くなる。
(灘高で同級生が脱落すると喜ぶは、間違った報道で、実際は助け合う人が減るため悲しんでいた。)
 
以上
 
勉強を続けると健康でいられるようです。