
一般に恋愛難民と言われる男がいます。
これは恋愛においてかなり凝り固まった考え方であったり、異性とのコミュニケーションがなかなかできない人のことを指す言葉ですが、そういった人々が依存しつつあるものがあるということです。
それはこのところ流行している異性のキャラクターとインターネット上で会話などを楽しむ対話型人工知能というものです。いわゆるAIですね。
人間から何かしら声をかけるとそれに対して反応を返してくれるので、まるで実際に人間と話しているのと同じような感覚で会話ができるそうです。
日本でも普及しているようですが、現在は特に中国での普及がすさまじいようでユーザー数は3000万人を超えているそうです。
中国は人口バランスが崩れており男性のほうが女性のほうが多い状態が続いていることから、寂しさを埋める相手として重宝されているということです。
色々調べたところによるとこの人工知能はネガティブな反応は返さないようで、例えば人間から「好きです」と伝えるとAIも「私も好きです」と答えますが決して「嫌いです」とは言わないらしい。
個人的な感想を言わせてもらうと、確かに彼女ができない寂しさを解消する為にこのようなものに頼りたく気持ちも分からないではないですが、本当にポジティブな反応しかしないのであればコミュニケーション能力の向上には寄与しないでしょう、ということです。
まぁこういったものってユーザーに満足させることが目的なので、ネガティブな反応させるわけにはいかないでしょうから、このままの流れで行くのかなと思っています。
これを利用する人は恋愛や他人とのコミュニケーションとは切り離して考えられるのであれば、大いに結構だと思います。人生に癒しは必要です。
ただこれに依存してしまうと、最悪本当の人間にも同じことを求めるようになってしまう危険性はあるでしょう。
理想と現実を切り離し、自分の頭で考えることは重要ですね。