観光立国に向けて
少子高齢・人口減少による人口構造の変化、東アジアの台頭により、日本の国際的地位はかつてのような勢いはありません。
WTOの推計によると、日本を含む東アジア・太平洋地域の国際観光客到着数はこの10年間で世界全体の
4.2%と比較して7.7%の伸び率で推移すると予測されています。
観光産業の振興は、少子高齢・人口減少化、国際競争が激化する中で、地域の活性化等の二次効果に波及す
る我が国のリーディング産業として期待されています。
ところが、我が国も平成18年度は過去最高の約835万人でしたが、日本人海外旅行者数は約1730万人と国際
旅行収支は約3兆円の赤字です。
今後、一層の国際収支の黒字化を目指し、国内外の観光促進への環境整備と国際競争力および魅力ある観光
地の創出に取り組む必要があるようです。