会期末を迎えて
随分と長い国会が漸く終わろうとしています。
今回は、「ねじれ」という日本の政治が経験したことの無い現象の中、改めて日本の頼りない姿が映し出されたと言えます。
例えば、日銀総裁空席問題や原油の高騰問題において、マスコミは「日本の国際的信用がなくなる」「原油高騰になると国民生活に混乱をきたし大変なことになる」と喧伝されましたが、何ともなりませんでした。
隣の国では60万のデモ 行進や辞職願いの攻勢で世の中が沸騰しているのに、この国は怒れることもない。
その他、問責決議案も演出不足で効果が低く、解散には至りませんでした。
こうしてみると、海外からは政治の役割もなく、覇気の無い国民と映るかもしれません。
逆を言えば、それだけ「安定」している国かもしれませんが。
もし、「安定」しているのならばこの国をどうするんだというアジテーションでもやってくれる政治家がいればなぁとため息混じりに思う今日この頃です。