沖縄県知事選
こんにちは。
もうすぐ(19日)沖縄県知事選挙の投開票が始まります。
さて、候補者は以下のとおりとなっています。
糸数慶子氏 元参院議員 無新=民共社国日推薦 59歳
屋良朝助氏 団体代表 諸新 54歳
仲井真弘多氏 元副知事 無新=自公推薦 67歳
今回も福島県の知事選と同様に、与党VS野党の選挙戦のようです。
糸数候補は元自民党議員の下地氏の応援を受けることに成功しました。
仲井真候補は、稲峰元知事や現職の沖縄市市長の応援を受けるなど、こちらも積極的な動きを見せています。
選挙中は違反ポスターの摘発等、近年稀に見る熾烈な選挙戦です。
今回の選挙戦の争点とポイントを以下のように考えます。
・米軍普天間飛行場の移設問題
・福島県知事の汚職問題と選挙結果、和歌山県の知事逮捕の影響
・米国の中間選挙でのブッシュ共和党敗北や自民党の復党問題の影響
基本的なスタンスとして、糸数氏は野党統一候補で普天間基地は「即時閉鎖・返還と国外移転」を唱え、仲井氏は「県内移設もやむを得ない」としています。
さて、この普天間基地問題はどのような問題なのでしょうか。
普天間基地は第二次世界大戦終盤(1945年)に起こった琉米戦争において、米軍が普天間に2,400m級の滑走路を持つ飛行場を建設したことが始まりです。
終戦後、1972年に沖縄返還の際に日本政府の防衛施設局が、琉球政府から事務を引き継ぐ形で、飛行場は存続することになりました。
また、2004年にはアメリカ軍普天間基地所属の大型輸送ヘリコプターが沖縄国際大学に墜落するなど、何かと問題になっている場所です。
従って、沖縄県民は基本的に「基地反対」なのですが、沖縄振興特別措置法 による経済振興政策との兼ね合いもあって、そうことは簡単で無いようです。
なお、この法律は2011年に期限が切れることになっていますが、内閣府法案によって2012年以降も第二次振興計画として継続される見込みのようです。
沖縄の問題については後日じっくりと議論したいと思いますが、政策議論が選挙中の「甘い言葉」にだけは終わって欲しくないと希望しています。
私としては、候補者には本当に沖縄県の将来を思い、どのような沖縄県を作りたいかというビジョンを県民に訴えて欲しいと思います。
また、県民は自分たちの1票が沖縄県を変えるんだという思いを持って投票所に足を運んで欲しいです。