今回の月曜ブログから「心理的安全性」について
全5回で書いていこうと思います。
(木曜日は別の内容を投稿します。)
さて、皆さんが所属している組織には何があるでしょうか?
「職場」「地域の集まり」「学校」「家族」
心理的安全性が担保されている組織と担保されていない組織の違いを
想像しながら読んでいただけるとより効果的かと思います。
今回は全体像をお話して、次回から細かく書いていきます。
(参考にした書籍には4段階で記されていました。)
前段階:エクスクルージョン(排除)
①インクルージョン(包括、包摂等)安全性
人間と言うだけで受け入れられる状態
②学習者安全性
ミスをしても安全を感じられる状態
③貢献者安全性
権限や資格を所有している事を前提に自律的に
活動する機会が与えられている状態
④挑戦者安全性
地位や評判を落とすリスクを恐れることなく
現状打破に挑める状態
この4段階の先に、イノベーションが起こると言われています。
特に今回感じたのは、家族間でインクルージョン安全性が確実に担保されることで
全員のパフォーマンスが変わってくるのでは?と思いました。
皆さんの職場や学校ではどの段階が課題となっているでしょうか。
次回以降のブログを参考に、
組織の改善に役立てていただければ嬉しいです。