岸田総理の会見を見ていて感じた事を今日は書いてみます。


「日本の経済を必ず、再生させる。」この発言でふと感じました。
話している内容を否定するものでは無く、脳がどう認識するかを書いています。

 

この再生させる。であったり、昔の盛り上がりの様に。


好調だった時と同じ状態にしたいという気持ちからの言葉。

 

これは頭で、「あの時に戻るにはどうしたらいいか。」を

イメージする人が多いのではないかと感じます。

 

しかし、昔の良かった時をゴールとするならば
その時代のスタートがあるはずです。

 

そして、今をスタートと過程すると同じ方法であの時に辿り着くでしょうか?

ゴール(目指すところ)は同じでもスタートが違う時点で、確実とは思えません。


恐らく、その時代のスタートからゴールへ向かう道筋をイメージしやすい事。
もう一つ、今を認識しにくくなり「課題」に気が付きにくくなる気がします。

 

脳は意外と単純なところがあります。
主語や否定形が分からなかったりする為、注意が必要です。

部下や、周りを否定したり蔑む言葉を使っている人の脳は
意識では相手に向かって言ってます。

無意識では自分が言われていると脳が勘違いしています。


(周りにいる上記のような方を思い浮かべてみてください。)
きっと周りに言っている言葉と同じような人柄ではないでしょうか?

 

使う言葉を少し、意識するだけで世の中はとっても良くなり。
とってもとっても過ごしやすくなるのでは無いかと考えます♪