映画『ポセイドン・アドベンチャー』 | マスターのHITORI-GOTO

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BAR LADY JANE(函館市/Shot bar)

録画しておいた『ポセイドン・アドベンチャー』(1972年)を鑑賞しました。ずっと昔、TVの洋画劇場で観たことはあるのですが、チャンネルを合わせたら、すでに終盤に差し掛かっておりました。冒頭から通して観るのは今回が初めてです。

 

ニューヨークからアテネへ向けて航行していた豪華客船ポセイドン号が海底地震により発生した大津波により転覆。上下が逆さまになってしまいます。パーサーの意見に従いその場に残る人々と上に向けて(つまり船底の機関室)脱出を目指す10人。1972年の映画ですが、古さは感じませんでした。とっさの時にどう判断して動くか難しいところです。知識の無い大人より船舶マニアの少年の意見の方が重要でありました。

 

コメディ映画「裸の銃を持つ男」のレスリー・ニールセンが「禁断の惑星」と同じく責任感ある真面目な船長を演じていたのも面白かったです。