乙女さん🤣💦
家のブチャイク担当🤣🤣🤣💦
2006年3月30日生まれ女の子。
桜と武蔵の2回目の出産で授かった娘。
今年1月に亡くなった米さん
2019年に胆嚢嚢腫で亡くなった花ちゃんと
同胎3人娘です。
今年15歳になりました。
2021年8月16日から始まった
オトさん(乙女)の認知症を綴ります。
始まりは、肺炎。
7月の病院でのトリミングの時に
少し気にし始めた食欲が落ちて来た事と
呼吸の時の胸の動きに違和感を感じたので
診察して頂いた。
やはり、初期の肺炎との診断で治療を開始。
ここまでで編集が止まってしまいました。
今朝は、8月27日旅立った。
ペキニーズの宿命なのかな?
鼻腔が狭く弱い。
苦しくて苦しくて苦しくて苦しくて
苦しくて苦しくて苦しくて苦しくて
痴呆もあり苦しいのに徘徊が止まらない。
腰もヘルニアがあったので立てなくなっていて
歩く事も難しかったから足か不自由なジレンマもあいまって夜泣きもしていた。
声は枯れてしまった。
夜中の徘徊に音を上げた日もあった。
イラっとした事もあった。
丁寧な対応じゃない事もあった。
昨日、オトに話した。
自分のタイミングで逝きなさい。
家族になってくれてありがとう。
大事な大事な娘。
ずっとずっと家族だよ。
ずっとずっと大好きだよ。
ギュッと抱きしめて話した。
オトの目は、私の目を見ていた。
話せて良かった。
遠くなった耳に
「オト〜、オト〜」声をかけると
枯れたハズの声がきれいな可愛い声で
「うーん うーん」と答えてくれた。
可愛く愛しくキレイなソプラノの声でした。
自分のタイミングで…。
オトが酸素を嗅ぎながら落ち着いたのを確認して
ねむってしまった1時間の間に
旅立ってしまった。
私が眠ったのを確認して安心して
自分のタイミングで行ったのだろう。
この愛しさをどうしたら良いのだろう。
この悲しみは時間が薬になる事は知っているけど。
今日も獣医さんの予約が入っていた。
ここの先生は、本当に心を尽くし治療して対応して下さる。
深夜、早朝、時間も日付けも関わりなく
必死に治療して下さる。
生きる為の職業では無く、獣医をする為に生きている様な先生。園尾先生。
オトの連絡を入れた電話の向こうの看護師さんも
悲しんで泣いてくれた。
後から連絡をくれた先生も悲しんで頑張ったオトを讃え泣いてくれた。
いつも思う。
この子の為に
この子が助かるなら
何の犠牲も厭わないと。
出来る限り、思いつくすべての事を
やる。
いつもいつも祈り願い縋る
でも、運命宿命は変わらない。
人に恵まれた事
出来る限りの事が惜しみなく出来た事
見送りの言葉と感謝を充分伝えられていた事
腕の中で見送れた事
が幸せだった。
ありがとうございました
永遠に家族。



