最終日に決めていた
ランチの場所は
2年前に参拝した
浄光明寺で
需要文化財の仏像の
説明してくれたおじさんが
教えてくれたとこ


おじさん曰く
「ちょっと、
オシャレなお食事処」

気になって
参拝のあとそのお店を
見に行ったら

お店から出てくる
マダムらしき女性2人

そのお二人から
ランチのお値段を伺ったところ
2万円‼️と言われ笑い泣き




あれから2年ちょっと
毎月1,000円づつ貯めた
お金が
2万7千円になりました


「いざ、イチリンハナレ!」
と攻める勢いで(笑)
行ってまいりましたウインク




お店の看板もなく、

うっかり見過ごして

しまいそうですが‥


照明の下の方に

イチリンハナレ

店名が書かれています




中を入ってみると



玄関の目の前の

中庭沿いに

案内された奥のお部屋





大きなテーブルに

お客さんが囲む

感じのスタイル


テーブルの一部が

飲み物などを作るスペースに

なっていて

カウンターとテーブルが

一体化した感じでした


個室なのかと

思っていたので

ちょっと意外でした


予約席に案内され

飲み物のメニューを渡される


値段を見て‥滝汗

遠く向かいに座る

友人たちに

「これボトルの値段?」

と聞いてみる


すかさず友人Yが

「グラスかと‥」の返答

やっぱりなぁ笑い泣き


とりあえず、

一杯1,980円の

スパークリングワイン🍷

を注文して乾杯


うま〜


危うく1,980円を秒で

飲み干しそうになるのを

1,000円分残すとこで

踏み止まる


お品書きもちょっと

変わっていて



食材が書いてあるだけ

とうもろこし、大葉

牡丹海老などなど


どんな調理か?

想像がふくらむラブ


最初のお料理

「とうもろこし」



蓋開けて‥

少なっ!って思ったけど

とうもろこしの甘みが

口いっぱいに広がり

🌽一本丸ごと食べたような

濃厚なスープ


次は「縞鯵」





山椒といえば鰻ですが

鯵との組み合わせは初めて

山椒ソースが唇辺りで

ピリピリします


「牡丹海老」



牡丹海老さん

紹興酒によく浸かってました

酔っ払って横たわってるように見える


「丹波高坂地鶏」




通称よだれ鶏


中華風のタレの中に

砕かれたナッツが入っていて

歯応えがあり

柔らかい蒸し鶏と

ベストマッチ

よだれ鶏と聞くだけで

美味しい😋と思える


このお店の看板商品

だそうです


そのタレにつける餃子



餃子のあとに

ちょい足し麺もでました


どちらもタレを絡めて

美味しさ倍増


「ふかひれ」



フカヒレって焼くと

フカヒレの繊維感が

際立つ気がする


スープがすごいとろーり

コラーゲンの口紅をつけた

かのように

唇がプルプルしました


れんげで出されたスープの

おじやもうまかった



「鰻」



鰻とニラで中華風の調理

蒲焼以外にこんな調理法が

あるとは新たな体験


「ラムチョップ」




この辺りでかなり

お腹満たされてきたアセアセ


「穴子」





煮凍りがプルプル


「酸辣麺」

豆乳仕立てのラーメン



「大葉」



大葉のシャーベットの中に

ライチ酒に漬け込んだ

ミニトマトが入っていて

ライチかと思ったらトマト🍅

味変に驚いた


「茶菓子」




飲み物込みで

代金24,600円

なんとか積み立て金の中で

収まりホッとする


お料理はもちろん

どれも美味しくて

知ってる食材なのに

今まで味わったことのない

食感と味に驚きと感動


そして接客も

馴染みのバーのような

気さくなおもてなしで

安心感を与えてくれて

満足したけれど


24,000円もあれば

どっか泊まれるよなぁ〜と

頭をよぎる


そんな庶民感覚が

つい出てしまう自分に

ハッと気づく

この思考がいけないんだ❗️



私たちの横に座る

40代後半ぐらいの

男性2人組は

近所のラーメン🍜を

食べに来るような

短パンにTシャツに

サンダルの

ラフなスタイル



反対側に座る

同じ年代の女性は

娘2人と気軽に

ランチに来ている風


洗礼された

オシャレな雰囲気で

きっと会社を経営

してるんだろうなぁ

と思えるほど

自立した女性に見えました


ここは

20,000円が

2,000円のランチぐらいの

金銭感覚の

ほんとの豊かな人達が

集まるところなんだろうなぁ


そういう方達と

同じテーブルで同じ空間で

食事ができるのは

なかなかできない

貴重な体験


豊かさを感じる空間に

身を置くことも

豊かになる

第一歩なんでしょうね


お店の方が餃子は

一個300円で追加できますよ

教えてくれた時


思わず

300円やすっ!と

感じた私


豊かさの空間に慣れてる証拠

よしよし

この感覚なんだわぁラブ

お金持ちのマインドに

近づけた気がしました


そん時はね👍


でも後でよーく考えると

餃子一個300円は

やっぱ高いよなぁ〜😅




紹興酒も飲み干した😊👍