『マンハッタン』
レシピ
ライウィスキー45ml
スイートベルモット15ml
アンゴスチュラビターズ1dash
マラスキーノチェリー1個
カクテルの王様と称される「マティーニ」と並んで、
世界で最も有名なカクテルとして知られるのが「マンハッタン」。
深い赤色の優美なイメージからカクテルの女王と呼ばれるようになったよう。
マンハッタンに沈む夕日をイメージしたつくられた。
「マンハッタン」の誕生の経緯は、
第19代アメリカ大統領選のとき、ニューヨークで行われた支援パーティーでのこと。
のちのイギリス首相チャーチルの母親がウイスキーとスイートベルモットを合わせたカクテルを思いつき、パーティーの参加者に振舞った。
その時の会場が「マンハッタンクラブ」だったことことから、そのカクテルが「マンハッタン」と呼ばれるようになったったのが由来。
スイートベルモットが使われているため、甘口な味わい。
甘味の中にほろ苦さとハーバル感。
甘味があるので比較的飲みやすいですが、
アルコール度数は30度ほどあるのでご注意を。
barに行った際、是非お試しを。
それでは、皆さま、よい週末を。